「ホスト・セッション」ウィンドウは、以下のタスクを実行するために使用します。
「新規 / インポート」をクリックして、「セッションの追加」ウィンドウを開きます。このウィンドウで、 新規セッションを作成する (デフォルト) か、既存のセッションをインポートすることができます。
新しいセッションを作成するには、ホスト・タイプを選択して、セッション名と宛先アドレス (オプション) を入力し、「OK」をクリックします。ホスト・タイプには以下が含まれています。
既存のセッションをインポートするには、そのセッションが入っている ファイルのパスと名前を入力して「OK」をクリックするか、または「参照」 をクリックして既存のファイルを選択してください。
ファイルからセッションをインポートする場合、誰かが既にセッションを そのファイルにエクスポートしていなければなりません。セッションは、管理ユーティリティー、「デプロイメント」ウィザード、 または Z and I Emulator for Web クライアント・デスクトップからエクスポートできます (「セッションのエクスポート」を参照してください。) |
複数セッションを「ホスト・セッション」ウィンドウに定義する場合は、Z and I Emulator for Web クライアント上で最初に表示されるようにするセッションの順序を選択できます。これを実行するには、移動したいセッションを強調表示してからホスト・セッション・ リスト・ボックスの左側にある上矢印または下矢印ボタンを選択します。
ユーザーが HTML ファイルにアクセスすると、すべての構成情報 (セッション・アイコンの順序を含む) がユーザーのマシンにローカルに保管されるので、サーバーにおけるデプロイメント・ウィザード・セッションの再配列は何の効果もなくなることに注意してください。 |
「カラーの制約」も参照してください。
セッションを強調表示したら、「アクション」メニューを使用して、選択したセッションをコピー、削除、開始、 またはエクスポートします。セッションを開始すると、特定の実行時プロパティー (ウィンドウ・サイズと配置、色、ツールバーのカスタマイズ、マクロなど) を構成できます。セッションに対して行った変更はすべて HTML ファイルの一部として保管されます。
エクスポート・セッション・オプションにより、選択したセッション全体を任意のマップ済みドライブ上にあるファイルにエクスポートできます。セッションをエクスポートしたら、インポート機能がサポートされる任意の場所で使用できます。例えば「デプロイメント」ウィザードでは、HTML ファイルにインポートできます。
「構成」メニューを使用して、強調表示されたセッションの各種のオプションを構成します。セッション・プロパティーを 構成し、キーボード、ツールバー、およびポップアップ・キーパッド定義をインポート (またはエクスポート) し、サーバー・マクロ・ライブラリーを 定義することができます。
「プロパティー」オプションを選択して、「セッション・プロパティー」ウィンドウを開きます。セッション・プロパティー のカテゴリーは、セッション・タイプによって異なります。カテゴリーの例:
「機能を使用不可にする」ウィンドウを開くには、 「機能を使用不可にする」をクリックします。ここでは、どの機能を ユーザーに使用できないようにするかを指定できます。機能を使用不可にすると、その HTML ファイルで定義されているすべての セッションについてその機能が使用不可になります。