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機能を使用不可にする

「機能を使用不可にする」ウィンドウでは、Z and I Emulator for Web 管理者または Database On-Demand 管理者が Z and I Emulator for Web クライアントまたは Database On-Demand クライアントのユーザー・インターフェースから 1 つ以上の機能を除去することができます。除去した機能は、ユーザーが利用できなくなります。

「機能を使用不可にする」ウィンドウは、2 つの構成ユーティリティーから開くことができます。

ただし、クライアント用にセッションを構成するために使用する同じ構成ユーティリティーから「機能を使用不可にする」ウィンドウを開く必要があります。具体的には、次のとおりです。

「エンド・ユーザー・クライアントの機能を使用不可にする」を参照してください。

「機能を使用不可にする」ウィンドウを開くには、次のようにします。

このヘルプ・ファイルの残りのセクションは次のとおりです。

一般情報
設定の継承

全般情報

次のように、クライアント・ユーザー・インターフェースのほとんどすべての機能を使用不可にすることができます。

Z and I Emulator for Web クライアントのセッションに適用される機能を使用不可にする場合:

SQL ウィザードまたは File Upload ウィザードに適用される機能を使用不可にする場合:

機能を使用不可にすると、クライアントは (ボタンまたはメニュー項目を使用不可として表示するだけでなく) ユーザー・インターフェースからボタンまたはメニュー項目を完全に除去します。使用不可にされた機能がショートカット・キーと関連付けられている場合は、そのショートカット・キーも機能から切り離されます。

残念ながら、機能を使用不可にしても、ダウンロード・サイズを減らすことはできません。ただし、ユーザー定義の Z and I Emulator for Web クライアントの場合は、最もよく使用されるモジュールを Z and I Emulator for Web クライアントにプリロードさせることによって、ダウンロード・サイズを管理することができます (「プリロード・オプション」を参照)。

Z and I Emulator for Web クライアントの場合は、「機能を使用不可にする」ウィンドウで機能を使用不可にすることと、セッション・プロパティー・ウィンドウで値をロックすることとを混同しないようにしてください。

設定の継承

管理ユーティリティーから「機能を使用不可にする」ウィンドウを開いて、グループの機能を使用可能または使用不可にするときには、そのグループのメンバーはそのグループの設定を継承できます。「グループからの設定の継承」を参照してください。

関連トピック:

  • エンド・ユーザー・クライアントの機能を使用不可にする
  • グループからの設定の継承
  • デプロイメント・ウィザードの使用
  • 機能を無効にする: 外観
  • 機能を無効にする: 構成
  • 機能を無効にする: 接続
  • 機能を無効にする: データ転送
  • 機能を無効にする: デスクトップ
  • 機能を無効にする: 編集の許可
  • 機能を無効にする: ファイル転送
  • 機能を無効にする: FTP
  • 機能を無効にする: マクロ
  • 機能を無効にする: その他
  • 機能を無効にする: プリンター
  • 機能を無効にする: 設定
  • 機能を無効にする: SQL ステートメント