トラブルシューティング・ガイド

目次

システム・メッセージ

メッセージの説明および行う必要がある処置を見るには、メッセージ番号をクリックしてください。

注 Web Express Logon に関連するエラー・メッセージのリストについては、「Web Express Logon 解説書」『Web Express Logon クライアント・サイド・メッセージ』および『Web Express Logon サーバー・サイド・メッセージ』を参照してください。


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LOG0001

説明
Z and I Emulator for Web は、次のいずれかの理由により、Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーにアクセスできません。

ユーザー・アクション
上記のいずれかの理由が該当するかどうかを確認し、該当しない場合はシステム管理者に連絡してください。


LOG0002

説明
Z and I Emulator for Web は、構成サーブレット URL:\n\"%1\" を使用しており、次のいずれかの理由により、Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーにアクセスできません。

ユーザー・アクション
上記のいずれかの理由が該当するかどうかを確認し、該当しない場合はシステム管理者に連絡してください。


COMM662

説明
ホストのサイト証明書の署名者証明書が、Z and I Emulator for Web サーバー上の CustomizedCAs.class ファイルに追加されていません。

ユーザー・アクション
署名者の証明書をバイナリー・ファイルに抽出し、Z and I Emulator for Web サーバーに転送してください。サーバーで、証明書管理プログラムを起動し、 CustomizedCAs.class に署名者の証明書を追加します。証明書が正しいことが確かである場合は、DNS がサーバーのインターネット・アドレスおよびホスト宛先アドレスを解決できるかどうかを確認してください。

更新された CustomizedCA.class ファイルがクライアントに提示されていることを確認してください。Web サーバーの停止および再始動が必要になる場合があります。

Z and I Emulator for Web クライアントが SSL によって複数の Telnet サーバーに接続する場合は、すべての Telnet サーバーの証明書が CustomizedCAs.class ファイルにあることを確認してください。ロード・バランサー・プログラムを使用している場合、Z and I Emulator for Web クライアントは、コンピューターの負荷およびロード・バランサー・プログラムに基づいて、あるコンピューター上の Web サーバーから CustomizedCAs.class ファイルを受け取り、他のいずれかのコンピューター上の Telnet サーバーに接続することがあります。


COMM663

説明
サーバー上の証明書で、インターネット名に一致しない名前が使用されている可能性があります。

ユーザー・アクション
セッション構成の「セキュリティー」タブで「サーバー認証」をオフにしてみてください。このオプションは、サーバーの証明書にある名前がサーバーのインターネット・アドレスを信頼していない場合に、サーバーを信頼しないようにクライアントに指示します。

Z and I Emulator for Web との SSL セッションの確立を試行中に COMM663 エラー・メッセージを受け取った場合は、以下を試してください。

  1. 「ツール」 > 「インターネット・オプション」 > 「拡張」を選択します。
  2. セキュリティー設定までスクロールダウンし、「パブリッシャー証明書の失効を確認する (Check for publishers certificate revocation)」のボックスにチェック・マークが付いていないことを確認します。
SSL が有効になっているということだけでは、クライアントが正しいサーバーと通信していることが保証されません。サーバー認証および SSL について詳しくは、『サーバー認証 (SSL)』を参照してください。

COMM666

説明
証明書の有効期限が切れている可能性があります。

ユーザー・アクション
証明書を調べて、有効期限が切れているかどうかを確認してください。


ECL0001 内部 Host Access Class Library プログラム・エラー。

説明
ホスト・アクセス・クラス・ライブラリーで内部問題が発生しました。

ユーザー・アクション
このメッセージの前に他のメッセージがある場合は、そこに示されている問題を修正してみてください。また、この製品に最新の修正を適用済みであることを確認してください。問題が解決しない場合は、製品の問題を報告するための README ファイルの指示に従ってください。


ECL0002 Host Access Class Library のイベント・エラーが発生しました。(A Host Access Class Library event-error occurred.)

説明
ホスト・アクセス・クラス・ライブラリーでイベントの生成中に問題が発生しました。これは単なる通知メッセージです。詳細を示す他のメッセージがログに記録されています。

ユーザー・アクション
メッセージ・ログで他のメッセージを探し、このエラーの原因を判別してください。


ECL0003 %1 でのフィールドの更新エラー。このフィールドは保護されています。

説明
保護フィールドに書き込もうとしましたが、これは許可されていません。

ユーザー・アクション
Z and I Emulator for Web の通常使用時にエラーが発生した場合は、README ファイルの指示に従って問題を報告してください。エラーがエミュレーター・クラス・ライブラリーを使用する他のアプレット、アプリケーション、または製品によって生成された場合は、アプレット、アプリケーション、または製品の提供元に連絡して、この問題を報告してください。


ECL0004 位置 %1 にフィールドが見つかりませんでした。(No field found at position %1.)

説明
指定された位置にフィールドが見つかりませんでした。これは内部エラーの結果であると考えられます。

ユーザー・アクション
Z and I Emulator for Web の通常使用時にエラーが発生した場合は、README ファイルの指示に従って問題を報告してください。エラーがエミュレーター・クラス・ライブラリーを使用する他のアプレット、アプリケーション、または製品によって生成された場合は、アプレット、アプリケーション、または製品の提供元に連絡して、この問題を報告してください。


ECL0006 ブラウザーのバージョンが無効です。

説明
現行のブラウザーまたは実行環境では必要な機能がすべてサポートされているわけではないため、Z and I Emulator for Web は要求されたセッションを作成できませんでした。Z and I Emulator for Web は、JVM バージョン 1.1 をフル・サポートするブラウザーまたは実行環境で実行する必要があります。

ユーザー・アクション
最新バージョンのブラウザーをシステム管理担当者またはブラウザーの供給元から入手してください。


ECL0007 サーバー %1 は、この接続に対して認証できませんでした。

説明
認証済みサーバーとのセキュア接続が要求されました。ただし、サーバーを認証できませんでした。

ユーザー・アクション
ネットワーク・セキュリティー担当者に問い合わせて、サーバー認証がこの接続に必要かどうかを確認してください。サーバー認証が不要な場合は、セッションの定義時にサーバー認証を要求しないでください。サーバー認証が必要な場合は、サーバーの証明書のサブジェクト・フィールドにある共通名がサーバーのネットワーク名と同一でなければなりません。


ECL0008 サーバー %1 へのセキュア接続を作成できませんでした。(Could not create a secure connection to server %1.)

説明
Z and I Emulator for Web がサーバーへのセキュア接続を試みましたが、失敗しました。

ユーザー・アクション
接続しようとしているサーバーで Transport Layer Security (TLS) 1.0 セキュア接続がサポートされていることを確認してください。

また、このサーバーに、現時点で別のセキュア接続を受け入れるために十分なキャパシティーがないことも考えられます。この場合は、サーバーがビジー状態でないときに接続を試みてください。


ECL0009 サーバー "%1" が信頼されていない証明書を表示しました。

説明
Z and I Emulator for Web がサーバーへのセキュア接続を試みましたが、サーバーがそれ自体を識別するために送信した証明書がトラステッド CA によって発行されたものではありませんでした。

ユーザー・アクション
接続を完了するために、適切なサーバー証明書を抽出して、それをトラステッド CA のリストに追加することができます。証明書を表示するには、エミュレーター・メニュー・バーの「通信」プルダウン・メニューから「セキュリティー」を選択します。信頼されていない証明書に関する情報が表示されます。

「発行者証明書の表示」がぼかし表示されていない場合には、そのボタンをクリックしてサーバー証明書の発行元を表示し、発行元の証明書をファイルに抽出してください。「発行者証明書の表示」がぼかし表示されている場合には、 「抽出」をクリックしてサーバー証明書をファイルに保管してください。次に、これをトラステッド CA (ローカルにインストールされたクライアント) のリストに追加するか、これを Z and I Emulator for Web 管理者に送って、サーバー上の CustomizedCAs.class に追加してもらうことができます。

インターネット経由で受信する証明書は偽造されている可能性があります。証明書が本物かどうかを検証する最も安全な方法は、受信した証明書のフィンガープリントを表示し、 次に、接続先のサーバーの管理者に連絡して、サーバー上の証明書のフィンガープリントを入手することです。これらのフィンガープリントが一致する場合、証明書は本物であり、その証明書を安全にトラステッド CA のリストに追加できます。


ECL0010 パラメーター %1 は無効です。値は %2 です。

説明
示されたパラメーターに指定された値が、以下のいずれかの理由により無効です。

ユーザー・アクション
このパラメーターに値を指定した場合は、エミュレーター・クラス・ライブラリー・リファレンスを参照して有効な値を使用していることを確認してください。

Z and I Emulator for Web の通常使用時にエラーが発生した場合は、README ファイルの指示に従って問題を報告してください。エラーがエミュレーター・クラス・ライブラリーを使用する他のアプレット、アプリケーション、または製品によって生成された場合は、アプレット、アプリケーション、または製品の提供元に連絡して、この問題を報告してください。


ECL0011 パラメーター %1 は無効です。値はヌルです。

説明
示されたパラメーターに指定された値がヌルであるため無効です。

ユーザー・アクション
このパラメーターに値を指定した場合は、エミュレーター・クラス・ライブラリー・リファレンスを参照して有効な値を使用していることを確認してください。

Z and I Emulator for Web の通常使用時にエラーが発生した場合は、README ファイルの指示に従って問題を報告してください。エラーがエミュレーター・クラス・ライブラリーを使用する他のアプレット、アプリケーション、または製品によって生成された場合は、アプレット、アプリケーション、または製品の提供元に連絡して、この問題を報告してください。


ECL0012 パラメーター %1 は無効です。データに含まれた簡略記号キーワードが不完全であるか、認識されません。

説明
示されたパラメーターに指定された値が、値に含まれているニーモニック・キーワードが不完全であるか認識されないために無効です。

ユーザー・アクション
このパラメーターに値を指定した場合は、エミュレーター・クラス・ライブラリー・リファレンスを参照して有効な値を使用していることを確認してください。

Z and I Emulator for Web の通常使用時にエラーが発生した場合は、README ファイルの指示に従って問題を報告してください。エラーがエミュレーター・クラス・ライブラリーを使用する他のアプレット、アプリケーション、または製品によって生成された場合は、アプレット、アプリケーション、または製品の提供元に連絡して、この問題を報告してください。


ECL0030 ホスト %1 からのサーバー証明書は、まだ有効ではありません。(The server certificate from host %1 is not yet valid.)

説明
セキュア・セッションを確立する前に、サーバーは指定された期間のみ有効である証明書をクライアントに提示する必要があります。中止された接続では、ホストが提示した証明書は後日有効になりますが、現在は有効ではありません。

ユーザー・アクション
最初に、クライアント構成の日付、時刻、およびタイム・ゾーンが正しいことを確認してください。これらの値のいずれかが間違っている場合は、適切に修正してください。

クライアントが正しく、サーバーで生成された自己署名証明書が使用されている場合は、サーバーの日付、時刻、およびタイム・ゾーンを確認してください。これらのいずれかが間違っている場合は、適切に修正し、自己署名証明書を再作成してください。


ECL0031 ホスト %1 からのサーバー証明書の有効期限が切れています。(The server certificate from host %1 has expired.)

説明
セキュア・セッションを確立する前に、サーバーは指定された期間のみ有効である証明書をクライアントに提示する必要があります。中止された接続では、ホストが提示した証明書は過日に有効でしたが、現在は有効ではありません。

ユーザー・アクション
最初に、クライアント構成の日付、時刻、およびタイム・ゾーンが正しいことを確認してください。これらの値のいずれかが間違っている場合は、適切に修正してください。

クライアントが正しく、サーバーで生成された自己署名証明書が使用されている場合は、サーバーの日付、時刻、およびタイム・ゾーンを確認してください。これらのいずれかが間違っている場合は、適切に修正し、自己署名証明書を再作成してください。

クライアントが正しく、CA 署名証明書が使用されている場合は、証明書の有効期間を確認してください。有効期限が切れている場合は、CA を使用して証明書を更新することが必要な可能性があります。


ECL0032 サーバー %1 がクライアント証明書を要求しましたが、クライアント証明書情報が不完全です。(Server %1 requested a client certificate, but the client-certificate information is incomplete.)

説明
セキュア接続の折衝を試行中に、サーバーがクライアント証明書を要求しました。Z and I Emulator for Web が証明書を送信する前に、ユーザーはより詳細な情報を提供する必要があります。

ユーザー・アクション
このメッセージが表示された場合、ユーザーは証明書情報の入力を求められます。ユーザーは、証明書を送信しないことを選択するか、PKCS12 形式の有効なクライアント証明書の場所とパスワードを指定することができます。


ECL0033 クライアント証明書が %1 に見つかりませんでした。(Client certificate was not found at %1.)

説明
クライアント証明書の入力を求められたときに、ユーザーは URL かパスのいずれかとファイル名を入力しましたが、該当するものは見つかりませんでした。

ユーザー・アクション
証明書の名前を正しく入力したことと、ブラウザーから証明書にアクセスできることを確認してください。


ECL0034 証明書パスワードが間違っているか、または %1 で見つかった証明書が壊れています。

説明
クライアント証明書の入力を求められたときに、ユーザーは証明書およびパスワードを入力しましたが、そのパスワードで証明書を暗号化解除できませんでした。これは、パスワードが間違っているか、証明書ファイルが壊れていることを示しています。

ユーザー・アクション
証明書の名前およびパスワードを正しく入力したことを確認してください。正しく入力された場合は、証明書ファイルとバックアップ・コピーを比較してください。2 つのファイルが同一である場合は、ファイルを作成した担当者にエラーを報告してください。


ECL0035 サーバー %1 がクライアント証明書を要求して、%2 で見つかった証明書が渡されましたが、サーバーが接続を拒否しました。

説明
クライアント証明書の入力を求められたときに、ユーザーは有効な証明書およびパスワードを入力し、その証明書は暗号化解除されてサーバーに送信されました。ところが、サーバーは接続を拒否しました。

ユーザー・アクション
別のクライアント証明書が使用可能な場合は、入力を求められたら、その証明書の場所およびパスワードを入力してください。使用可能なすべての証明書を提示し、それらが拒否された場合は、証明書なしで接続を試みることができます。サーバーは、より低い権限レベルで接続を許可する可能性があります。それでもサーバーが接続を拒否する場合は、サーバーの管理者に連絡してください。


ECL0036 セキュリティー・システムを初期化できません。エラー・コード [%1]、エラー・メッセージ [%2]。

説明
クライアント認証を実装する Z and I Emulator for Web ライブラリーが見つからなかったか、初期化できませんでした。

ユーザー・アクション
Z and I Emulator for Web 製品を再インストールします。それでもエラーが発生する場合は、Z and I Emulator for Web サービスに連絡し、エラー情報を報告してください。


ECL0037 サーバー %1 は、Telnet 折衝セキュリティーをサポートしません。

説明
Telnet 折衝セキュリティーは、Transport Layer Security (TLS) プロトコルおよび Telnet 折衝セキュリティーを使用します。これらの機能をサポートするサーバーは、Telnet 折衝中に IAC DO STARTTLS を応答します。Z and I Emulator for Web は、サーバーから IAC DONT STARTTLS を受け取ったか、IAC WILL STARTTLS に対する無効な応答を受け取りました。サーバーとの接続は終了しました。

ユーザー・アクション
サーバーで TLS がサポートされていることを確認してください。サーバーでこの機能がサポートされていない場合は、セッション構成の「セキュリティー」タブにある「Telnet 折衝」に「いいえ」を選択してください。ご使用のサーバーでこの機能がサポートされている場合は、サーバーのポートが TLS プロトコル折衝を受け取るように正しく構成されていることを確認してください。


ECL0038 %1 に書き込めません。

説明
ユーザーが URL またはローカル・ファイルの作成または保管を要求しましたが、この要求は失敗しました。

ユーザー・アクション
URL またはファイルを正しく入力したことと、そのファイルの書き込み権限を持っていることを確認してください。ほとんどのブラウザーでは、URL への書き込みはサポートされていません。


ECL0040 読み取れません。

説明
ユーザーが URL またはローカル・ファイルの読み取りを要求しましたが、この要求は失敗しました。

ユーザー・アクション
URL またはファイルを正しく入力したことと、そのファイルの読み取り権限を持っていることを確認してください。


ECL0043 サーバー %1 がクライアント証明書を要求しましたが、クライアント証明書が提供されませんでした。

説明
セキュア接続の折衝を試行中に、サーバーがクライアント証明書を要求しました。ところが、クライアント証明書をサーバーに送信するようにセッションが構成されていませんでした。サーバーは接続を拒否しました。

ユーザー・アクション
クライアント証明書を持っている場合、セッションは、サーバーによって証明書が要求されたときに、その証明書を送信するように構成されている必要があります。この構成を行うには、セッション構成の「セキュリティー」タブにある「証明書の送信」に「はい」を選択してください。クライアント証明書を含む PKCS12 ファイルのデフォルトの場所を指定することもできます。証明書を持っていない場合は、接続しようとしているサーバーのシステム管理者に連絡してください。


ECL0076 シーケンス %1 は無効であるか、サポートされていません。(Sequence %1 is not valid or is unsupported.)

説明
このメッセージは、VT エミュレーター・セッション中に表示されることがあります。VT ホスト・アプリケーションが、ZIEWeb でサポートされていないシーケンス (例えば ansi カラー・シーケンス) を送信するか、または無効な VT シーケンスを送信すると、このメッセージが DataStream コンポーネントによってログに記録されます。

ユーザー・アクション
これらのシーケンスを受け取っても、画面出力には影響しない可能性があります。アプリケーションが異常な動作をしている場合は、DataStream コンポーネントのトレース・レベル 1 をオンにし、このシナリオを再実行してください。トレース・ファイルまたはログ・ファイルを VT ホスト・アプリケーション管理者に送ってください。

管理者はトレース・ファイルを使用して誤りのあるプログラムをデバッグできます。管理者は、アプリケーションが VT220/VT100/VT52 以外の端末タイプを必要としていると判断する場合があります。


ECL0101 サーバー/ホスト %1 およびポート %2 への接続に失敗しました。

説明
示されたホストまたはサーバーおよびポートへのソケット接続が失敗しました。

ユーザー・アクション
「接続」構成に指定されている「宛先アドレス」および「宛先ポート」が正しいことを確認してください。ホストが作動可能であり、到達可能であることを確認してください。

これが SLP 接続であり、ホスト名がない場合は、どのサーバーもサービスのサポートを示す応答をしません。詳しくは、メッセージ ECL0102 を参照してください。これが SLP 接続であり、ホスト名がある場合は、サーバーが TN3270 または TN5250 に対して作動可能であることを確認してください。


ECL0102 SLP サーバーを見つけられませんでした。

説明
指定されたタイムアウト期間内に SLP 要求に応答したサーバーはありませんでした。

ユーザー・アクション
「拡張」構成パネルの「有効範囲」が、ネットワーク内の使用可能なサーバーの有効範囲に一致することを確認してください。「セキュリティー」構成の「セキュリティーを使用可能にする」が「はい」になっている場合は、TLS バージョン 1.0 または SSL バージョン 3.0 のいずれかをサポートする使用可能なサーバーが指定された有効範囲内にあることを確認してください。

「接続」構成に SLP iSeries 名が指定されている場合は、その名前が有効で、完全修飾 CP 名であり、この iSeries にリンクしている使用可能なサーバーが指定された範囲内にあることを確認してください。

ネットワークが遅い場合は、「最大待ち時間」を増やしてください。

ブラウザーでマルチキャスティングがサポートされていることを確認してください。

トークンリングの場合は、サーバーとクライアントの両方が同じ IP マルチキャスティング・アドレス・マッピング方式 (全リング・ブロードキャスト・アドレス、または割り当て機能アドレス (rfc 1469) のいずれか) を使用していることを確認してください。


ECL0104 例外。クラス %1 をロードできません。

説明
Z and I Emulator for Web は、%1 という名前の Java クラスをロードできませんでした。

ユーザー・アクション
適切な環境で Z and I Emulator for Web を実行していることを確認してください。例えば、Web ブラウザーで実行している場合は、Web ブラウザーが Z and I Emulator for Web 前提条件を満たしていることを確認してください。


ECL0105 例外。クラス %1 をインスタンス化できません。

説明
Z and I Emulator for Web は、%1 という名前の Java クラスのインスタンスを作成できませんでした。

ユーザー・アクション
適切な環境で Z and I Emulator for Web を実行していることを確認してください。例えば、Web ブラウザーで実行している場合は、Web ブラウザーが Z and I Emulator for Web 前提条件を満たしていることを確認してください。


ECL0106 例外。クラス %1 に対するアクセスが正しくありません。

説明
Z and I Emulator for Web は、%1 という名前の Java クラスにアクセスしようとしましたが、セキュリティー上の理由によりアクセスできませんでした。

ユーザー・アクション
適切な環境で Z and I Emulator for Web を実行していることを確認してください。例えば、Web ブラウザーで実行している場合は、Web ブラウザーが Z and I Emulator for Web 前提条件を満たしていることを確認してください。


ECL0126 参照位置 %1 で例外が検出されました。

説明
ファイル転送プログラムによって例外条件が検出されました。参照位置は、例外が検出されたプログラム内の位置を示しています。

ユーザー・アクション
このメッセージは通常、プログラム・エラーに関連するものです。ECL_xfer コンポーネントおよび Transport コンポーネントのトレース・レベル 1 をオンにし、このシナリオを再実行してください。トレース・ファイルまたはログ・ファイルを HCL サポートに送ってください。


ECL0127 ファイル転送が完了しました。

説明
ファイル転送が正常に完了しました。

ユーザー・アクション
ユーザーのアクションは不要です。


ECL0128 ホストへのファイルの書き込みエラー: ファイル転送は取り消されました。

説明
ファイルをホストに書き込むことができませんでした。

ユーザー・アクション
十分なスペースがあることと、このディスクが引き続きオンラインであることを確認してください。問題があれば修正し、ファイルの転送を再試行してください。


ECL0129 ホストからのファイルの読み取りエラー: ファイル転送は取り消されました。

説明
ファイルをホストから読み取ることができませんでした。

ユーザー・アクション
十分なスペースがあることと、このディスクが引き続きオンラインであることを確認してください。問題があれば修正し、ファイルの転送を再試行してください。


ECL0130 要求されたホスト・ストレージは使用できません: ファイル転送は取り消されました。

説明
ファイルを格納するために十分なホスト・リソースが使用できません。

ユーザー・アクション
ファイルを削除するかスペースを追加することによってホスト上にスペースを作成し、ファイルの転送を再試行してください。


ECL0131 間違った要求コード: ファイル転送は取り消されました。

説明
正しくない要求がホスト・ファイル転送プログラムに対して発行されました。

ユーザー・アクション
トレースを実行し、結果を HCL に報告してください。


ECL0132 TSO データ・セットが正しくないか欠落しています: ファイル転送は取り消されました。

説明
正しくないデータ・セットが転送に指定されました。

ユーザー・アクション
正しいファイル名を指定したことを確認し、ファイルの転送を再試行してください。


ECL0133 CMS ファイル ID が欠落しているか正しくありません: ファイル転送は取り消されました。

説明
正しくない CMS ファイル ID が指定されました。

ユーザー・アクション
CMS ファイル ID が正しいことを確認し、ファイルの転送を再試行してください。


ECL0134 無効なオプションが指定されました: ファイル転送は取り消されました。

説明
正しくないホスト・ファイル転送オプションが指定されました。

ユーザー・アクション
この転送に指定したオプションが正しいことを確認し、ファイルの転送を再試行してください。それでもファイル転送が失敗する場合は、ホスト転送プログラムの管理者に支援を依頼してください。


ECL0135 ホスト・ディスクの読み取り、または書き込みエラー: ファイル転送は取り消されました。

説明
ホスト・コンピューターで、ディスクに対する読み取りエラーまたは書き込みエラーが検出されました。

ユーザー・アクション
十分なスペースがあることと、このディスクが引き続きオンラインであることを確認してください。問題があれば修正し、ファイルの転送を再試行してください。


ECL0136 使用可能なのは TRACKS、CYLINDERS、AVBLOCK のいずれか 1 つのみです: ファイル転送は取り消されました。

説明
指定できるメディア・ディビジョンは 1 つのみです。

ユーザー・アクション
TRACKS、CYLINDERS、または AVBLOCKS が HftpTransfer によってプログラムで指定されていません。これらを手動で指定した場合は、これらの指定がホスト・ファイル転送プログラムに従っていることを確認してください。


ECL0137 CMS ファイルが見つかりません: ファイル転送は取り消されました。

説明
要求したファイルが見つかりませんでした。

ユーザー・アクション
転送するファイルの指定を修正し、ファイルの転送を再試行してください。それでもファイル転送が失敗する場合は、ホスト転送プログラムの管理者に支援を依頼してください。


ECL0138 CMS ディスクは読み取り専用です: ファイル転送は取り消されました。

説明
要求した操作の実行には書き込み権限が必要ですが、使用できません。

ユーザー・アクション
要求した操作のための適切な書き込み権限を取得し、ファイルの転送を再試行してください。それでもファイル転送が失敗する場合は、ホスト転送プログラムの管理者に支援を依頼してください。


ECL0139 CMS ディスクにアクセスできません: ファイル転送は取り消されました。

説明
要求した CMS ミニディスクにはアクセスできません。

ユーザー・アクション
要求した操作のための適切な権限を取得し、ファイルの転送を再試行してください。それでもファイル転送が失敗する場合は、ホスト転送プログラムの管理者に支援を依頼してください。


ECL0140 CMS ディスクがいっぱいです: ファイル転送は取り消されました。

説明
要求した CMS ミニディスクはいっぱいです。

ユーザー・アクション
追加ストレージを割り振るか、ターゲット・ディスク上のファイルを削除して、要求した転送に対応できるだけのストレージを用意し、ファイルの転送を再試行してください。それでもファイル転送が失敗する場合は、ホスト転送プログラムの管理者に支援を依頼してください。


ECL0141 ホスト・プログラム・エラー: ファイル転送は取り消されました。

説明
詳細不明のエラーがホスト・ファイル転送プログラムによって検出されました。

ユーザー・アクション
ファイルの転送を再試行してください。それでもファイル転送が失敗する場合は、トレースを実行し、結果を HCL に報告してください。


ECL0142 ホスト操作はタイムアウト期間内に完了できませんでした。

説明
指定されたタイムアウト期間内にホストが応答しませんでした。タイムアウト期間は、ホストが要求に対するサービス提供を試行中であることを示す、処理の最小インクリメントに適用されます。例えば、ラージ・ファイルをダウンロードするために、ホストは多数の個別のデータ・バッファーを転送します。タイムアウト期間は、転送される各バッファーに個別に適用されます。

以下のような場合が考えられます。

ユーザー・アクション
場合によっては、この問題を回避するためにタイムアウト期間を延長することができます。延長できない場合は、ホスト応答が遅れている理由を判別し、適切な修正処置を行うことが必要になります。タイムアウト・パラメーターをより大きい値に変更してください。


ECL0143 ホストとのセッションは存在しません。ファイル転送ウィンドウをクローズしてください。

説明
ホスト・セッションがクローズされたか、失われました。ファイル転送は行うことができません。

ユーザー・アクション
ファイル転送ウィンドウを閉じて、ファイル転送を停止してください。ファイル転送機能を使用するには、新しいセッションを開始してください。


ECL0144 ローカル・ファイルを読み取り用に開くことができません。

説明
ファイル転送機能がローカル・ファイル・システム上のファイルを読み取ろうとしましたが、ファイルを開くことができませんでした。ファイル名またはファイル・パスが正しく入力されなかった可能性があります。リムーバブル・ディスクの場合は、ディスクが取り付けられていない可能性があります。

ユーザー・アクション
ファイルを正しく指定したことと、メディアが正しく取り付けられていることを確認してください。


ECL0145 ローカル・ファイルを書き込み用に開くことができません。

説明
ファイル転送機能が書き込み用にファイルを開こうとしましたが、ファイルを開くことができませんでした。指定したファイルが既に存在していて書き込み保護されている、リムーバブル・メディアが取り付けられていないか書き込み保護されている、メディアがいっぱいになっている、のいずれかが考えられます。

ユーザー・アクション
正しいファイル・パスを指定したことを確認してください。メディアが取り付けられていること、および書き込み保護されていないことを確認してください。


ECL0146 ローカル・ファイル・システムからの読み取り中のエラー。

説明
このエラーは、ハードウェア障害またはメディア障害が原因で発生する可能性があります。リムーバブル・メディアの場合は、転送操作中にメディアが誤って取り外された (例えば、誰かがディスク・ドライブを開けた) 可能性があります。

ユーザー・アクション
メディアが正しく取り付けられていることを確認してください。


ECL0147 ローカル・ファイル・システムへの書き込み中エラー。

説明
ディスクが容量までいっぱいになったか、ハードウェア障害が発生しました。リムーバブル・メディアの場合は、ディスクが誤って取り外された可能性があります。

ユーザー・アクション
メディアが正しく取り付けられていることを確認してください。十分なディスク容量が使用可能であることを確認してください。ダウンロードする新しいファイル用のスペースを空けるために、ファイルをいくつか削除することが必要な場合があります。


ECL0148 ファイル転送が外部呼び出し元によって取り消されました。

説明
ファイル転送が ECLXfer.Cancel() の呼び出しによって取り消されました。

ユーザー・アクション
ユーザーのアクションは不要です。


ECL0149 ゼロ長のファイルを転送することはできません: ファイル転送は取り消されました。

説明
ワークステーション・ファイルのサイズはゼロ・バイトであり、ホストに転送できません。

ユーザー・アクション
空ではないワークステーション・ファイルを指定してください。


ECL0160 PDT の作成中にエラー。

説明
コンパイラーは空の PDT オブジェクトを作成できません。

ユーザー・アクション
HCL サービスにお問い合わせください。


ECL0168 PDT コンパイラー・ログを開くことができませんでした。(Could not open the PDT Compiler log.)

説明
コンパイラーはログ・ファイル pdtc.log を開くことができませんでした。

ユーザー・アクション
ファイルを開くために十分なディスク・スペースがあることを確認してください。


ECL0169 記述は非ブランク文字で始まっていなければなりません。

説明
プリンターの説明の先頭がブランク文字になっています。

ユーザー・アクション
先頭をブランク以外の文字にしてプリンターの説明を入力してください。


ECL0170 有効な記述を入力してください。

説明
プリンターの説明を入力せずにコンパイルしようとしました。

ユーザー・アクション
有効なプリンターの説明を入力してください。


ECL0171 有効な PDF ファイルを選択する必要があります。(You must select a valid PDF file.)

説明
選択ボックスから PDF を選択する前にコンパイルしようとしました。

ユーザー・アクション
コンパイルする PDF を選択ボックスから選択してください。


ECL0172 記述は KEY では始められません。

説明
先頭を KEY にしてプリンター名の説明を入力しました。KEY は HCL によって予約済みです。

ユーザー・アクション
先頭を KEY 以外にしてプリンター名の説明を入力してください。


ECL0173 記述をブランクにはできません。

説明
プリンターの説明フィールドがブランクです。

ユーザー・アクション
プリンターの説明を入力してください。


ECL0174 コンパイラーの障害 - 内部エラー。

説明
PDT コンパイラーに障害が発生しました。

ユーザー・アクション
HCL サービスにお問い合わせください。


ECL0175 マクロ定義の読み取り中にエラーが起こりました。

説明
マクロ定義を取得するためにディスクから PDF を読み取り中にエラーが発生しました。

ユーザー・アクション
ディスクがオンラインであり、使用可能であることを確認してください。
PDF をエディターで開き、有効であることを確認してください。エラーがあれば修正してください。


ECL0176 警告: 認識されないパラメーターが定義されました。

説明
PDF に定義されているパラメーターが PDT コンパイラーで認識されません。このパラメーターを必要とするカスタム関数をサポートするように PDF を変更した可能性があります。

ユーザー・アクション
通常、アクションは不要です。


ECL0177 コマンド名が不明です。

説明
コンパイラーで認識されないコマンド定義が PDF に含まれています。

ユーザー・アクション
PDF からコマンド定義を除去してください。


ECL0179 10 進ストリングをバイトに変換中にエラーが起こりました。

説明
255 (1 バイトに格納できる最大値) より大きい 10 進数ストリングをコーディングしようとしました。

ユーザー・アクション
PDF 内の問題のある定義を修正してください。


ECL0180 EQU はマクロの 2 番目のトークンではありません。

説明
マクロ定義で EQU が 2 番目のトークンとして指定されていません。

ユーザー・アクション
EQU を PDF 定義に追加してください。


ECL0181 正しくないトークンが検出されました。

説明
有効なマクロ定義のないトークンがコマンド定義に含まれています。

ユーザー・アクション
PDF 内の問題のある定義を修正してください。


ECL0182 PDF ファイルを開くことができませんでした: (Could not open PDF file:)


コンパイラーは選択した PDF を開くことができません。

ユーザー・アクション
選択した PDF が存在することを確認してください。


ECL0183 コンパイルが失敗しました。

説明
コンパイラーがエラーを検出しました。

ユーザー・アクション
コンパイラーによって検出されたエラーを確認してください。
PDF 内の問題のある定義を修正し、コンパイルを再試行してください。


ECL0185 マクロ定義にあるトークン数が 3 未満です。(Less than 3 tokens in macro definition.)

説明
マクロ定義に含まれているトークン数が 3 未満です。

ユーザー・アクション
PDF 内の問題のある定義を修正してください。


ECL0186 マクロ名の長さが 3 ではありません。

説明
マクロ定義の最初のトークンの長さが 3 文字ではありません。

ユーザー・アクション
PDF 内の問題のある定義を修正してください。


ECL0251 ホストに接続できません。

説明
ホストへの接続を確立できません。

ユーザー・アクション
ホストが稼働していることと、ホストを ping 可能であることを確認してください。


ECL0252 ホスト・ファイル名が無効です。正しいフォーマットを使用してください。LibraryName/FileName または LibraryName/FileName(MemberName) または /Dir1/.../DirX/FileName

説明
正しくないホスト・ファイル名が指定されました。

ユーザー・アクション
以下のいずれかの形式でホスト・ファイルを指定してください。

ファイル名 QGPL/QCLSRC は、IFS 形式の /QSYS.LIB/QGPL.LIB/QCLSRC.FILE に相当します。ファイル名 QGPL/QCLSRC(README) は、IFS 形式の /QSYS.LIB/QGPL.LIB/QCLSRC.FILE/README.MBR に相当します。


ECL0253 ホスト・ファイルは既に存在しています: ファイル転送は取り消されました。

説明
ホスト・ファイルが既に存在していますが、既存ファイルの上書きを回避するための転送オプション NEW が指定されています。

ユーザー・アクション
存在しないファイルを指定してください。


ECL0254 ホスト・ファイルが存在しません: ファイル転送は取り消されました。

説明
ホスト・ファイルが存在しません。

ユーザー・アクション
既存のホスト・ファイルを指定してください。


ECL0255 PC ファイルは既に存在しています: ファイル転送は取り消されました。

説明
ワークステーション・ファイルが既に存在していますが、既存ファイルの上書きを回避するための転送オプション NEW が指定されています。

ユーザー・アクション
存在しないファイルを指定してください。


ECL0256 PC ファイルが存在しません: ファイル転送は取り消されました。

説明
ワークステーション・ファイルが存在しません。

ユーザー・アクション
既存のワークステーション・ファイルを指定してください。


ECL0257 選択したホスト・ファイルのタイプはサポートされません。

説明
選択したホスト・ファイルをホストに転送できません。QSYS ライブラリー・ファイル・システムでは、タイプ *FILE の iSeries オブジェクトのみがサポートされています。また、iSeries *FILE オブジェクトでは、ファイル・タイプ PF-DTA (物理データ・ファイル)、PF-SRC (ソース物理ファイル)、および SAVF のみがサポートされています。

ユーザー・アクション
有効なホスト・ファイルを指定してください。


ECL0258 iSeries SAVF ファイルの転送にはバイナリー・モードのみが使用できます。(Only binary mode allowed for transferring iSeries SAVF files.)

説明
SAVF ファイルを iSeries に転送する場合、転送モードはバイナリーでなければなりません。

ユーザー・アクション
SAVF ファイルを iSeries に転送する場合は、ASCII、JISCII、UNICODE の転送オプションを指定しないでください。


ECL0259 ホスト・ファイルを書き込み用に開くことができません。

説明
ホスト・ファイルを作成することも変更することもできません。

ユーザー・アクション
ユーザーがファイルを作成または変更する権限を持っていることを確認してください。


ECL0260 ホスト・ファイルを読み取り用に開くことができません。

説明
ホスト・ファイルを読み取ることができません。

ユーザー・アクション
ユーザーがファイルを読み取る権限を持っていることを確認してください。


ECL0261 転送エラー: %1

説明
要求した転送操作は完了できません。

ユーザー・アクション
5250 ファイル転送を実行しているときに、メッセージ内にエラー・メッセージ ID (CPF9999 など) が示される場合は、iSeries システムで CL コマンド DSPMSGD を使用すると、詳細なヘルプを参照できます。また、5250 ファイル転送の実行時に、以下のいずれかのメッセージを受け取った場合は、「Z and I Emulator for Web の計画、インストール、および構成」 ガイドを参照して、セットアップ手順に正しく従ったことを確認してください。ホスト名が 5250 ホストの実際の最終宛先アドレスでない場合は、さらに以下のいずれかのメッセージが表示されることがあります。Z and I Emulator for Web セッションのデフォルト・ファイル転送設定を 5250 ホストの実際の最終宛先アドレスを正しく示すように変更できます。HACL アプリケーションの場合は、転送オプション DSTADDR を使用して、ファイル転送の最終宛先アドレスを設定できます。

「ECL0261: 転送エラー。security.fd.write」を Z and I Emulator for Web Proxy Server サービスを使用して AS/400 ファイル転送を実行しているときに受け取った場合は、以下のように開始 HTML ファイルに ha5250xn.jar を追加してください。

 <APPLET archive="hod.jar, ha5250xn.jar, sccbase.jar" CODE="com.ibm.eNetwork.HOD.HostOnDemand.class" WIDTH=584 HEIGHT=450> <PARAM NAME=cabinets VALUE=hod.cab,sccbase.cab> <PARAM NAME=BookmarkPage VALUE=AutoHOD.html> 次のメッセージを受け取った場合は、5250 ファイル転送を起動する前に、環境変数 CLASSPATH が nothing に設定されていることを確認してください。 

ECL0262 セキュリティー・エラー: %1

説明
ホストにログオンできません。

ユーザー・アクション
ホストにログオンするための有効なユーザー ID およびパスワードを指定してください。


ECL0263 転送は未完了です。%1 バイトだけ転送されました。

説明
ファイルの一部のみが転送されました。

ユーザー・アクション
ファイルの転送を再試行してください。それでも失敗する場合は、トレースを実行し、結果を HCL に報告してください。


ECL0264 UNICODE モードでデータを変換することはできません: Java VM の現行バージョンは %1 エンコードを取り扱うことはできません。

説明
現行バージョンの Java 仮想マシンでは、示されたエンコードを取り扱うことができません。

ユーザー・アクション
Java VM を最新バージョンにアップグレードし、示されたエンコード方式をサポートできるかどうかを確認してください。


HOD0001 例外。クラス %1 をロードできません。

説明
Z and I Emulator for Web は、%1 という名前の Java クラスをロードできませんでした。

ユーザー・アクション
適切な環境で Z and I Emulator for Web を実行していることを確認してください。例えば、Web ブラウザーで実行している場合は、Web ブラウザーが Z and I Emulator for Web 前提条件を満たしていることを確認してください。


HOD0002 例外。クラス %1 をインスタンス化できません。

説明
Z and I Emulator for Web は、%1 という名前の Java クラスのインスタンスを作成できませんでした。

ユーザー・アクション
適切な環境で Z and I Emulator for Web を実行していることを確認してください。例えば、Web ブラウザーで実行している場合は、Web ブラウザーが Z and I Emulator for Web 前提条件を満たしていることを確認してください。


HOD0003 例外。クラス %1 に対するアクセスが正しくありません。

説明
Z and I Emulator for Web は、%1 という名前の Java クラスにアクセスしようとしましたが、セキュリティー上の理由によりアクセスできませんでした。

ユーザー・アクション
適切な環境で Z and I Emulator for Web を実行していることを確認してください。例えば、Web ブラウザーで実行している場合は、Web ブラウザーが Z and I Emulator for Web 前提条件を満たしていることを確認してください。


HOD0004 %1 のトレースは、レベル %2 に設定されています。

説明
Z and I Emulator for Web の %1 コンポーネントのトレースがレベル %2 に設定されています。

ユーザー・アクション
ユーザーのアクションは不要です。これは通知メッセージです。


HOD0005 内部エラーが発生しました: %1。

説明
Z and I Emulator for Web でタイプ %1 の予期しないエラーが検出されました。

ユーザー・アクション
このメッセージの前に他のメッセージがある場合は、そこに示されている問題を修正してみてください。また、この製品に最新の修正を適用済みであることを確認してください。問題が解決しない場合は、製品の問題を報告するための README ファイルの指示に従ってください。


HOD0006 %1 のトレースを初期化できません。

説明
Z and I Emulator for Web は %1 コンポーネントのトレースを開始できませんでした。

ユーザー・アクション
メッセージ・ログで、トレースを開始できなかった理由を示す他のエラー・メッセージがないかを確認してください。


HOD0007 選択したコード・ページ・リソースが見つかりません。デフォルトの コード・ページが使用されます。

説明
Z and I Emulator for Web は、選択されたコード・ページのコード・ページ変換テーブルを見つけることができませんでした。コード・ページ 037 が使用されます。

ユーザー・アクション
使用するコード・ページ用の正しい Z and I Emulator for Web をインストールしたことを確認してください。


HOD0009 %1 機能は、ブラウザーのセキュリティー上の制限のために実行できません。

説明
Z and I Emulator for Web は、要求した機能またはタスクを実行しようとしているときに、ブラウザーによって課せられているセキュリティー制限が原因で、関連する Java 関数にアクセスできませんでした。必要なセキュリティー権限を付与しなかったか (付与するように求められた場合)、Z and I Emulator for Web が必要とするセキュリティー権限がブラウザー・レベルまたは設定で許可されていません。

ユーザー・アクション
「Z and I Emulator for Web 管理者ガイド」を参照して、正しいレベルのブラウザーを実行しているかどうかと、ブラウザーのセキュリティー設定が正しいかどうかを確認してください。


HODVT-MSG100I サポートされない VT シーケンスをホストから受け取りました。(Unsupported VT sequence received from host.)

説明
ホスト・システムから受け取った VT コマンドは、Z and I Emulator for Web ではサポートされていません。

ユーザー・アクション
ホスト・システムが正しい VT コマンドを送信していることを確認してください。Z and I Emulator for Web がアクセスしている VT HOST ソフトウェア製品の資料を調べてください。

これが Z and I Emulator for Web 製品の問題であると考えられる場合は、一連のトレースと、問題を示している Java コンソールを取得してください。『拡張トレース』および『HCL サポートへのコールの準備』を参照してください。


HODVT-MSG101W 誤った形式の VT シーケンスをホストから受け取りました。(Malformed VT sequence received from host.)

説明
Z and I Emulator for Web が解釈できるのはコマンドの一部のみであるため、ホスト・システムから受け取った VT コマンドを完了できません。

ユーザー・アクション
ホスト・システムが正しい VT コマンドを送信していることを確認してください。Z and I Emulator for Web がアクセスしている VT HOST ソフトウェア製品の資料を調べてください。

これが Z and I Emulator for Web 製品の問題であると考えられる場合は、一連のトレースと、問題を示している Java コンソールを取得してください。『拡張トレース』および『HCL サポートへのコールの準備』を参照してください。


NSM0001 開始中...

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーを開始しています。

ユーザー・アクション
ユーザーのアクションは不要です。これは通知メッセージです。


NSM0002 ポート %1 を listen 中。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、示されたポートを listen しています。

ユーザー・アクション
ユーザーのアクションは不要です。これは通知メッセージです。


NSM0003 要求待ち...

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは要求を待っています。

ユーザー・アクション
ユーザーのアクションは不要です。これは通知メッセージです。


NSM0004 %1 から接続要求を受け取りました。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、示されたホスト名を持つクライアントから接続要求を受け取りました。

ユーザー・アクション
ユーザーのアクションは不要です。これは通知メッセージです。


NSM0005 サービス %1 がロードされました。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、示されたサービスを NSMprop ファイルから正常にロードしました。

ユーザー・アクション
ユーザーのアクションは不要です。これは通知メッセージです。


NSM0006 サービス %1 が開始されました。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、示されたサービスを正常に開始しました。

ユーザー・アクション
ユーザーのアクションは不要です。これは通知メッセージです。


NSM0007 サービス %1 が停止しました。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、示されたサービスのスレッドを停止しました。

ユーザー・アクション
ユーザーのアクションは不要です。これは通知メッセージです。


NSM0008 クラス %1 がロードされました。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、示されたクラスを正常にロードしました。

ユーザー・アクション
ユーザーのアクションは不要です。これは通知メッセージです。


NSM0009 <<< Loading default services >>>

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、デフォルト・サービスをロードしました。NSMprop ファイルにあるサービスはロードしていません。

ユーザー・アクション
NSMprop が存在し、正しいディレクトリーにあることを確認してください。メッセージ・ログで、サービスが NSMprop ファイルからロードされなかった理由を示す他のエラー・メッセージがないかを確認してください。


NSM0501 クラス %1 がロードされていません。例外が検出されました: %2。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、示されたクラスをロードしようとしているときに例外をキャッチしました。Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは NSMprop ファイル内の autostart=yes が指定されているクラスをすべてロードしようとするため、これはエラーである場合とそうでない場合があります。

ユーザー・アクション
ロードされていないクラスに関連するサービスが必要かどうかをシステム管理者に確認してください。


NSM0502 サービス %1 が不明であるか、またはロードされていません。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、不明なサービスに対する要求を受け取りました。

ユーザー・アクション
ユーザー・アプリケーションからの要求である場合は、構文が正しいかどうかを確認してください。別の HCL アプリケーションからの要求である場合は、メッセージ・ログで、サービスがロードされなかった理由を示す他のエラー・メッセージがないかを確認してください。


(NSM1001) 次の ServerSocket の作成中にエラーが発生しました: %1。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、要求の listen に使用されるサーバー・ソケットを作成していたときに例外を検出しました。原因の 1 つとして、Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーがソケットを作成しようとしているポートを、別のアプリケーションが既に使用していることが考えられます。

ユーザー・アクション
アドレスが使用中であることが例外で示されている場合は、ポート 8999 を使用している他のアプリケーションをすべて停止してください。アドレスが使用中でない場合は、システム管理者にエラーを報告してください。


NSM1002 要求の listen 中にエラーが起こりました。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、要求の listen 中に例外を検出しました。原因の 1 つとして、Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーが listen していたポートが予期せず閉じられたことが考えられます。

ユーザー・アクション
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーを再起動してください。問題が解決しない場合は、システム管理者にエラーを報告してください。


NSM1003 次のソケットを閉じる際にエラーが発生しました: %1。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、ソケットを閉じる際に例外を検出しました。

ユーザー・アクション
ソケットに他の問題がないかをログで確認し、システム管理者にエラーを報告してください。


NSM1004 サービス %1 は %2 と依存関係にありますが、それが見つかっていません。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、最初に示されたサービス (2 番目に示されたサービスがアクティブであることに依存する) を開始する要求を受け取りましたが、2 番目に示されたサービスが見つかりませんでした。

ユーザー・アクション
NSMprop ファイルを調べて、2 番目に示されたサービスが、Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーによってロードされるサービスの 1 つであるかどうかを確認してください。そうであれば、メッセージ・ログで、サービスがロードされなかった理由を示すエラーがないかを確認してください。NSMprop ファイルを修正し、On-Demand サービス・マネージャーを再始動してください。


NSM1005 サービス %1 は %2 と依存関係にありますが、それを開始できません。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、最初に示されたサービス (2 番目に示されたサービスがアクティブであることに依存する) を開始する要求を受け取りましたが、2 番目に示されたサービスを開始できませんでした。

ユーザー・アクション
メッセージ・ログで、2 番目に示されたサービスが開始されなかった理由を示すエラーがないかを確認してください。


NSM1006 サービス %1 は %2 と依存関係にありますが、それが開始されていません。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、最初に示されたサービス (2 番目に示されたサービスがアクティブであることに依存する) を開始する要求を受け取りましたが、2 番目に示されたサービスは開始されず、その自動開始値が「いいえ」になっています。

ユーザー・アクション
NSMprop ファイルで、2 番目に示されたサービスの自動開始値を「はい」に変更してください。


NSM1007 (NSM1007) サービス %1 の初期化メソッドが false を戻しました。サービスは開始されていません。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、示されたサービスの開始要求を処理中に、サービスが初期化メソッドから false の値を戻したことを検出しました。これは、サービスが開始されないことを示しています。

ユーザー・アクション
メッセージ・ログで、サービスが開始されなかった理由を示すメッセージがサービスによって記録されていないかを確認してください。これらの状態を修正し、サービスの開始を再試行してください。


NSM1008 サービス %1 の開始中にエラーが発生しました。例外: %2。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、サービスの開始中に、示されたサービスが原因となった例外を検出しました。

ユーザー・アクション
サービスの問題を修正し、コマンドを再試行してください。


NSM1009 サービス %1 を停止中にエラーが発生しました。例外: %2。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、サービスの停止中に、示されたサービスが原因となった例外を検出しました。

ユーザー・アクション
サービスの問題を修正し、コマンドを再試行してください。


NSM1010 次の入力ストリームまたは出力ストリームを開く際にエラーが発生しました: %1。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、クライアントの入力ストリームまたは出力ストリームを開いているときに例外を検出しました。この例外は、サービス・マネージャーが要求を処理する機会を得る前に、クライアントが接続を閉じた場合に発生することがあります。

ユーザー・アクション
クライアントが接続を閉じるのが尚早であるかどうかを判別し、この状態を修正してください。尚早でない場合は、システム管理者にエラーを報告してください。


NSM1011 次のデータの受信中にエラーが発生しました: %1。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、クライアントの入力ストリームからデータを受信中に例外を検出しました。この例外は、サービス・マネージャーがすべてのデータを受信する機会を得る前に、クライアントが接続を閉じた場合に発生することがあります。

ユーザー・アクション
クライアントが接続を閉じるのが尚早であるかどうかを判別し、この状態を修正してください。尚早でない場合は、システム管理者にエラーを報告してください。


NSM1012 次のデータの送信中にエラーが発生しました: %1。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、データをクライアントに送信中に例外を検出しました。この例外は、サービス・マネージャーがすべてのデータを送信する機会を得る前に、クライアントが接続を閉じた場合に発生することがあります。

ユーザー・アクション
クライアントが接続を閉じるのが尚早であるかどうかを判別し、この状態を修正してください。尚早でない場合は、システム管理者にエラーを報告してください。


NSM1015 ファイル %1 が見つかりません。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、示されたファイルを見つけることができません。ファイルが NSMprop の場合、サービス・マネージャーはそのデフォルト・サービスをロードします。ファイルが NCoDServices.RAS.txt の場合、管理パネルで表示するメッセージ・ログは返されません。

ユーザー・アクション
示されたファイルが正しいディレクトリーにあり、壊れていないことを確認してください。NSMprop ファイルは ..lib ディレクトリー、NCoDServices.RAS.txt ファイルは ..private ディレクトリーになければなりません。


NSM1016 ファイル %1 にアクセス中にエラーが発生しました。例外: %2。

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーは、示されたファイルの処理中にエラーを検出しました。ファイルが NSMprop の場合、サービス・マネージャーはそのデフォルト・サービスをロードします。ファイルが NCoDServices.RAS.txt の場合、管理パネルで表示するメッセージ・ログは返されません。

ユーザー・アクション
示されたファイルが壊れていないことと、他のアプリケーションがファイルにアクセスしていないことを確認してください。


RDR0001 構成サーバーへの接続を確立できませんでした。(Could not establish connection to configuration server.)

説明
リダイレクターは、構成データを読み取るために構成サーバーに接続できませんでした。

ユーザー・アクション
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーが開始されていることを確認してください。


RDR0002 構成データが存在しません。(No configuration data present.)

説明
リダイレクターは開始されましたが、構成されていません。

ユーザー・アクション
リダイレクターを使用するには、事前に構成する必要があります。リダイレクターを使用していない場合は、このメッセージを無視してください。


RDR0008 ネイティブ・ライブラリーのロードに失敗しました。このリダイレクターが TLS をサポートしていないことを示しています。

説明
TLS セッションをサポートするために、リダイレクターはネイティブ・ライブラリーをロードしてセキュリティー機能を実装する必要があります。このライブラリーは、Windows NT、Windows 2000、および AIX の各プラットフォームでのみ使用可能です。このライブラリーのロードの失敗は、サーバーが TLS セッションをサポートしていないことを示しています。

ユーザー・アクション
TLS をサポートしていないプラットフォームでリダイレクターが稼働している場合、アクションは不要です。TLS をサポートしているプラットフォームでリダイレクターが稼働している場合は、製品を再インストールしてください。問題が解決しない場合は、HCL サービス担当員にお問い合わせください。


DIR0001 ファイルが存在していません: %1。

説明
指定されたファイルが見つかりません。

ユーザー・アクション
指定したディレクトリーにファイルが存在することを確認してください。


DIR0002 ファイルを開くことができません: %1。

説明
ファイルを開くことができません。

ユーザー・アクション
ファイルが読み取り可能であることを確認してください。


DIR0003 入力パラメーターの数が無効です。

説明
DirUtil アプリケーションを開始するための必須パラメーターは 3 つあります。filename、admin、password です。

ユーザー・アクション
filename、admin、および password を指定したことを確認してください。


DIR0004 ファイル拡張子が無効です: %1。有効な拡張子は .xml です。

説明
ファイル・タイプは .xml でなければなりません。DirUtil アプリケーションは、文書を有効な XML 文書として構文解析し、エラーがないかを確認し、文書を妥当性検査します。

ユーザー・アクション
文書に xml が含まれている場合は、ファイル・タイプが .xml であることを確認してください。有効な xml ファイル・フォーマットについては、オンライン・ヘルプを参照してください。


DIR0005 指定された管理者 ID が無効です。

説明
admin パラメーターに指定した ID は、権限のある管理者ではありません。

ユーザー・アクション
指定した ID が権限のある管理者であることを確認してください。


DIR0006 管理者のパスワードが無効です。

説明
管理者に指定したパスワードが無効です。

ユーザー・アクション
password パラメーターに有効な管理者パスワードを指定してください。


DIR0007 ポート %1 が無効です。

説明
指定したポートが無効です。有効なポート番号は 1 から 65535 です。

ユーザー・アクション
port パラメーターに有効なポートを指定してください。


DIR0008 ファイル %1 が無効です。

説明
示されたセッション・ファイルが見つからないか、無効です。

ユーザー・アクション
セッション・ファイルが指定したディレクトリーにあり、それが有効なセッション構成ファイルであることを確認してください。


DIR0009 %1 が %2 エレメントに有効な属性ではありません。

説明
示された属性はこのエレメントには無効です。

ユーザー・アクション
オンライン・ヘルプを参照して、エレメントで使用できる属性を判別してください。


DIR0010 属性が %1 エレメントに見つかりません。

説明
示されたエレメントには属性が必要です。

ユーザー・アクション
オンライン・ヘルプを参照して使用できる属性を判別し、適切な属性をエレメント・タグに追加してください。


DIR0011 %1 エレメントが文書に見つかりません。

説明
必須エレメントが欠落しています。

ユーザー・アクション
オンライン・ヘルプを参照して、示されたエレメントに必要なサブエレメントを判別してください。欠落しているサブエレメントをエレメント・タグ内で指定してください。

パーサーでは大/小文字が区別されるため、すべてのエレメントが小文字のテキストになっている必要があります。 そうでない場合、エレメントは認識されません。


DIR0012 ユーザー、グループ、またはセッションが %1 タグ内に指定されていなければなりません。

説明
user、group、または session エレメントは、指定したエレメントの必須サブエレメントです。

ユーザー・アクション
必須サブエレメントのいずれかをエレメント・タグ内で指定してください。

パーサーでは大/小文字が区別されるため、すべてのエレメントが小文字のテキストになっている必要があります。 そうでない場合、エレメントは認識されません。


DIR0013 ユーザーまたはグループ・エレメントが %1 タグ内に指定されていなければなりません。

説明
user エレメントまたは group エレメントは、指定したエレメントの必須サブエレメントです。

ユーザー・アクション
必須サブエレメントのいずれかをエレメント・タグ内で指定してください。

パーサーでは大/小文字が区別されるため、すべてのエレメントが小文字のテキストになっている必要があります。 そうでない場合、エレメントは認識されません。


DIR0014 %1 グループが無効か、ディレクトリーに存在していません。

説明
指定したグループが見つからないか、無効です。

ユーザー・アクション
有効なグループ ID、またはディレクトリー内に存在するグループを指定してください。


DIR0015 %1 エレメントがユーザーに指定されていなければなりません。

説明
ユーザーに対してグループを指定する必要があります。

ユーザー・アクション
ユーザーの有効なグループ ID エレメントを指定してください。正しい構文については、オンライン・ヘルプを参照してください。

パーサーでは大/小文字が区別されるため、すべてのエレメントが小文字のテキストになっている必要があります。 そうでない場合、エレメントは認識されません。


DIR0016 ユーザー ID が無効です。

説明
ユーザーに対して有効な ID を指定する必要があります。

ユーザー・アクション
ユーザー ID に有効な文字は、英字の A から Z、a から z、0 から 9、. (ピリオド)、および - (ハイフン) です。LDAP を使用している時には、ユーザー ID を大文字小文字混合にすることができます。Z and I Emulator for Web を使用して構成情報を保管している場合、ユーザー ID は小文字に変換されます。ID は固有でなければなりません。ユーザー ID とグループ ID は、一方が小文字で他方が大文字になっていても、同じものにはできません。


DIR0017 グループが無効です。

説明
グループに対して有効な ID を指定する必要があります。

ユーザー・アクション
グループ ID に有効な文字は、英字の A から Z、a から z、0 から 9、. (ピリオド)、および - (ハイフン) です。先頭文字は文字でなければなりません。LDAP を使用している時には、グループ ID を大文字小文字混合にすることができます。Z and I Emulator for Web を使用して構成情報を保管する場合、グループ ID は大文字に変換されます。


DIR0018 %1 エレメントが存在していて値が入っていなければなりません。

説明
必須エレメントが存在しないか、必須エレメントに値が含まれていません。

ユーザー・アクション
オンライン・ヘルプで必須エレメントについて確認し、必須エレメントに値を指定してください。

パーサーでは大/小文字が区別されるため、すべてのエレメントが小文字のテキストになっている必要があります。 そうでない場合、エレメントは認識されません。


DIR0019 属性 %1 は、LDAP を使用している時にだけ有効です。ユーザーが認証なしで追加されました。

説明
これは、ユーザーに対してネイティブ認証を指定し、LDAP を使用していないために、認証なしでユーザーが追加されたことを通知する警告メッセージです。ネイティブ認証は LDAP でのみ使用できます。

ユーザー・アクション
ネイティブ認証を使用する場合は、サービス・マネージャーが LDAP 用に構成されていることを確認してください。ユーザーを認証したい一方で LDAP を使用したくない場合は、パスワード認証を持つようにユーザーを更新してください。


DIR0020 ユーザーが認証なしで追加されました。

説明
これは、認証なしでユーザーが追加されたことを通知する警告メッセージです。type 属性には認識されていない値があります。

ユーザー・アクション
オンライン資料で authentication エレメントに有効な type 値を確認し、必要な認証を持つようにユーザーを更新してください。


DIR0021 LDAP の使用時は、複数の %1 エレメントは有効ではありません。

説明
LDAP の使用時には、複数のグループを指定できません。

ユーザー・アクション
ユーザーを追加するグループを 1 つ選択し、他のグループ・エレメントを除去してください。


DIR0022 ファイル・インポート %1 を処理中に例外が発生しました。

説明
指定したセッション・ファイルのインポート時に問題が検出されました。

ユーザー・アクション
セッション・ファイルが見つかり、それがインポート可能な有効なセッション・ファイルであることを確認してください。


DIR0023 ユーザー %1 がディレクトリー内に見つかりません。

説明
ユーザーがディレクトリー内に存在していません。

ユーザー・アクション
ディレクトリー内に存在する有効なユーザーを指定するように、ユーザー ID を変更してください。


DIR0024 グループ %1 がディレクトリー内に見つかりません。

説明
グループがディレクトリー内に存在していません。

ユーザー・アクション
ディレクトリー内に存在する有効なグループを指定するように、グループ ID を変更してください。


DIR0025 セッション %1 が見つかりません。

説明
ユーザーまたはグループにセッションが存在しないため、セッションを削除できません。

ユーザー・アクション
ユーザーまたはグループに関して存在する有効なセッションを指定するように、セッション ID を変更してください。同じ記述を持つセッションを追加した場合は、セッション記述の前に番号とコロンが付けられます (例: 1:3270 Display)。セッションを削除するには、「3270 Display」という記述でセッションが追加されていても、「1:3270 Display」という正確な記述でセッションを指定する必要があります。


DIR0026 %1 がディレクトリー内に見つかりません。

説明
ユーザーまたはグループがディレクトリーに存在しないため、セッションを削除できません。

ユーザー・アクション
削除するセッションを含む有効なユーザーまたはグループを指定するように、ユーザー ID またはグループ ID を変更してください。


DIR0027 %1 エレメントは %2 タグ内に指定されていなければなりません。

説明
必須エレメントが欠落しています。

ユーザー・アクション
示されたタグ内に必須エレメントを追加してください。

パーサーでは大/小文字が区別されるため、すべてのエレメントが小文字のテキストになっている必要があります。 そうでない場合、エレメントは認識されません。


DIR0028 %1 グループは削除できません。

説明
ZIEWeb はデフォルト・グループであり、ZIEWeb ディレクトリー・サービスの使用時には削除できません。

ユーザー・アクション
ZIEWeb グループを削除しようとしないでください。


DIR0029 %1 エレメントが有効なのは LDAP の使用時だけです。

説明
示されたエレメントは、LDAP の使用時にのみ有効です。

ユーザー・アクション
サービス・マネージャーが LDAP 用に構成されていることを確認してください。


DIR0030 親グループ %1 が無効です。

説明
親グループが無効です。

ユーザー・アクション
有効な親グループを指定してください。


DIR0031 親グループ %1 がディレクトリー内に存在していません。

説明
示された親グループがディレクトリーに存在しません。

ユーザー・アクション
ディレクトリーに存在する有効な親グループを指定してください。


DIR0032 グループはユーザーまたはサブグループが入っているので削除できません。

説明
LDAP の使用時には、グループを削除する前にすべてのユーザーおよびサブグループを削除する必要があります。

ユーザー・アクション
すべてのユーザーおよびサブグループを削除してください。


DIR0033 %1 または %2 エレメントを指定しなければなりません。

説明
セッションを追加または削除するには、groupid または userid を指定する必要があります。

ユーザー・アクション
userid または groupid を session タグ内に指定してください。


DIR0034 %1 と %2 エレメントは両方とも %3 エレメント内には指定できません。

説明
セッションの追加時には複数のユーザーまたは複数のグループを指定できますが、user エレメントと group エレメントの両方を同時に指定することはできません。

ユーザー・アクション
セッションの追加時には、グループまたはユーザーのいずれかを指定してください。


DIR0035 ディレクトリー例外: %1

説明
Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーからディレクトリー例外を受け取りました。

ユーザー・アクション
正しい管理者 ID およびパスワードを指定したことを確認してください。ユーザー、グループ、またはセッションの処理中にエラーが発生した場合は、ID が有効で存在すること、または存在しないこと (アクション・タイプに応じていずれか適切な方) を確認してください。必須エレメントについては、オンライン資料を参照してください。また、Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーが実行中であることを確認してください。


DIR0036 構文解析中の例外: %1

説明
XML 文書の構文解析時に、示されたエラーを受け取りました。

ユーザー・アクション
文書内のエラーを修正し、再度 DirUtil アプリケーションを実行してください。


DIR0037 例外: %1

説明
示された例外を受け取りました。

ユーザー・アクション
文書内のエラーを修正し、再度 DirUtil アプリケーションを実行してください。


DIR0038 パーサーの警告: %1

説明
パーサーから警告を受け取りました。

ユーザー・アクション
警告の原因となった状態を修正し、再度 DirUtil アプリケーションを実行してください。


DIR0039 パーサーのエラー: %1

説明
パーサーからエラーを受け取りました。

ユーザー・アクション
エラーの原因となった状態を修正し、再度 DirUtil アプリケーションを実行してください。


DIR0040 パーサーの致命的エラー: %1

説明
パーサーから致命的エラーを受け取りました。

ユーザー・アクション
致命的エラーの原因となった状態を修正し、再度 DirUtil アプリケーションを実行してください。


DIR0041 構文エラー

説明
文書の構文解析時に構文エラーが発生しました。

ユーザー・アクション
正しい構文については、オンライン資料を参照してください。


DIR0042 %1 は有効なコマンドでありません。

説明
コマンドが無効です。

ユーザー・アクション
有効なコマンドについては、オンライン資料を参照してください。

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