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IPMonitor v1.0 for Java、自動モード

IPMonitor v1.0 for Java (自動モード) は、Z and I Emulator for Web クライアント上で動作するアプレットで、クライアントとホストとの間を流れるセッション・データが入っているトレース情報を収集します。

自動モードの IPMonitor は、クライアントおよびホストに接続します。セッション・メニューで「アクション」 > 「切断」/「接続」をクリックすると、クライアントと IPMonitor とを切断または再接続できます。

IPMonitor ウィンドウに表示される項目:

ホスト
クライアントが接続するホストのホスト名が入っています。自動モードの IPMonitor は、この情報をセッション・プロパティーから自動的に取得します。このフィールドは、編集することができません。
ポート
クライアントがホストへの接続に使用するポートを識別します。自動モードの IPMonitor は、この情報をセッション・プロパティーから自動的に取得します。このフィールドは、編集することができません。
接続状況
IPMonitor とホストとの間の接続の状況を表示します。セッションが接続または切断されると、接続状況は動的に更新されます。
トレース・ファイル
HTML ファイルの IPMonitor パラメーターで指定されているトレース・ファイルの名前およびディレクトリー位置を表示します。このフィールドは、編集することができません。
トレース状況
IPMonitor トレースの状況を表示します。「開始」/「停止」をクリックすると、トレース状況は動的に更新されます。
開始/停止
IPMonitor トレースを開始または停止します。
クリア
すべてのトレース情報をメモリーから消去します。IPMonitor はトレース情報をメモリーに累積し、「保存して終了」がクリックされるまで、どのような情報もトレース・ファイルに書き込みません。
保存して終了
リストされているトレース・ファイルにトレース情報を保存し、IPMonitor ウィンドウを閉じ、セッションをホストから切断しますが、ホスト・セッション・ウィンドウは閉じません。IPMonitor を起動することなくホストに再接続するには、セッション・メニューで「通信」 > 「接続」をクリックしてください。
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