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IPMonitor v1.0 for Java の開始、通常モード

「アプレットの実行」セッション・メニュー・オプションで、IPMonitor v1.0 for Java (通常モード) を開始できます。IPMonitor v1.0 for Java (自動モード) や IPMonitor v1.0 for Java アプリケーションと同様、開始前にこれを構成する必要はありません。IPMonitor v1.0 for Java (自動モード) は、アクティブ・セッションからホスト名、ホスト・ポート、およびトレース・ファイルの位置を受け取ります。ホスト名、ホスト・ポート、およびトレース・ファイルの位置を変更すると、別のセッションをトレースすることができます。

IPMonitor v1.0 for Java の開始、通常モード

  1. 3270 ディスプレイ、5250 ディスプレイ、または VT ディスプレイ・セッションを開始します。セッションが接続されるまで待ってください。
  2. セッション・メニュー・バーで「アクション」 > 「アプレットの実行」を選択します。
  3. 「アプレットの実行」ウィンドウの「クラス名の入力」フィールドに、下に示されているとおりに 入力します。

    com.ibm.eNetwork.HOD.util.IPMonitor.IPMonitor

  4. 「実行」をクリックして、IPMonitor アプレットを起動します。IPMonitor ウィンドウが表示されます。
  5. トレース情報を収集する対象のセッションにおける問題を再現します。
  6. 問題が再現されたら、「停止」をクリックしてトレースを終了し、「保存」をクリックして、「トレース・ファイル」フィールドにリストされているファイルにトレース・データを保存します。
  7. IPMonitor v1.0 (通常モード) を終了し、セッションを閉じます。

IPMonitor v1.0 for Java (通常モード) を変更して、異なるセッションをトレース

  1. IPMonitor v1.0 for Java (標準モード) を開始した後、「切断」をクリックし、IPMonitor とホストとの接続を終了します。
  2. ホスト名、ポート、またはトレース・ファイルの位置を変更してから、「接続」をクリックします。IPMonitor は、変更された情報を使用して接続を行います。
  3. トレース情報を収集する対象のセッションにおける問題を再現します。
  4. 問題が再現されたら、「停止」をクリックしてトレースを終了し、「保存」をクリックして、「トレース・ファイル」フィールドにリストされているファイルにトレース・データを保存します。
  5. IPMonitor v1.0 (通常モード) を終了し、セッションを閉じます。
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