複数のセッションとの対話

1 つのマクロで、そのマクロを起動したディスプレイ・エミュレーション・セッション以外のディスプレイ・エミュレーション・セッションと対話できます。

この機能により、異なるホスト・アプリケーション間のデータの受け渡し、および複数の ホスト・アプリケーションから単一のワークステーション・アプリケーションへのデータの 受け渡しが、簡単に素早く行えるようになります。以下に例を示します。
  • 1 つのマクロで、3270 ディスプレイ・セッション内のアプリケーションからデータを収集し、 5250 ディスプレイ・セッション内のアプリケーションとの対話でそのデータを使用して、次に、 3270 ディスプレイ・セッションでの作業に戻ることができる。
  • 1 つのマクロで、VT ディスプレイ・セッションおよび 3270 ディスプレイ・セッション からデータを収集し、次に、ワークステーション・アプリケーションを起動して、両方のデータの セットを処理することができる。

この機能が使用可能になる以前でも、同様のタスクを行うことはできましたが、 複雑でかつ自動化も限られていました。それぞれのホスト・セッションごとに 個別のマクロが必要であり、各マクロを手動で起動する必要がありました。また、あるマクロの 作業結果が完了してから、その作業結果に依存するマクロを起動するなど、 マクロの同期を手動で行う必要がありました。