FTP トラブルシューティング・チェックリスト
- FTP クライアントの構成を確認します。
- メッセージを確認します。
- ホストへの接続を確認します。
- 問題がセキュリティー関連の問題かどうかを確認します。
- FTP サーバーでデバッグを有効にして、エラーを確認します。
- カーソルが消えるかどうかを確認します。
- FTP クライアントの構成を確認します。
- FTP サーバー・アドレスおよびポート番号がセッション構成で正しく構成されていることを確認します。
- FTP サーバーを ping できることを確認します。
- メッセージを確認します。
- ステータス・バー・ヒストリーを調べて、FTP コマンドやサーバー応答がないかを確認します。
- ホストへの接続を確認します。
- FTP クライアントが接続を行っていない場合は、『3270 および 5250 のエミュレーションのトラブルシューティング・チェックリスト』を確認します。そのチェックリストにおける接続確認手順は同じです。
- SSH (セキュア・シェル) FTP セッションが開始に失敗するかどうかを確認します。
- FTP クライアントが接続に失敗する場合は、より新しい JRE を試します。
- ファイアウォール経由で接続を行っている場合は、制御接続が切断されたり、データ接続がタイムアウトになったりすることがあります。ファイアウォール経由でのセキュア FTP の実行について詳しくは、IETF のインターネット・ドラフト『FTP/TLS Friendly Firewalls』 (http://www.ietf.org) を参照してください。
- 問題がセキュリティー関連の問題かどうかを確認します。
- サーバー証明書が SSL 鍵リング・データベース・ファイルにインポートされていることを確認します。また、クライアント認証が有効な場合は、クライアント証明書がセッション構成で適切に構成されていること、 および要求されたときに有効なパスワードが入力されることを確認します。
- FTPSession コンポーネント・トレース・レベル 2 を使用可能にし、SSL ハンドシェーク・フローを確認する。 フローは、SSL パッケージによって Java コンソールまでトレースされます。
- 大半の手順はセキュア FTP セッションにも適用されるため、『セキュリティー・トラブルシューティング・チェックリスト』を確認します。
- FTP サーバーでデバッグ・モードを有効にして、テスト・シナリオを実行します。
- トレース・データを調べて、エラーがないかを確認します。
- カーソルが消えるかどうかを確認します。
- 「FTP ログイン」ウィンドウの「ユーザー ID」フィールドからカーソルが消える場合は、ここをクリックします。