証明書高速ログオンの問題判別

クライアント・ログオンが失敗し、メッセージ ")USR.ID( NOT IN CP DIRECTORY"、 "INVALID USERID, )USR.ID("、"PASSWORD NOT AUTHORIZED"、または他の同様のメッセージが表示された場合には、 詳細について tn3270 サーバーのログをチェックしてください。失敗について考えられる理由は、以下のとおりです。

• マクロで定義されているアプリケーション ID が無効です。
• tn3270 サーバーは、DCAS と接続することができませんでした。ホストがダウンしている可能性があります。
• クライアント証明書が RACF 中で定義されていないか、あるいは無効です。
• パスチケットは有効期限が切れ、ログオンに使用できませんでした。
• tn3270 サーバーは、ユーザー ID またはパスワードの置換をせずにデータ・ストリームのスキャンを完了しました。
• tn3270 サーバーまたはホストは、証明書高速ログオンをサポートしていません。

• 高速ログオンの概要
• 証明書高速ログオンの使用
• 証明書高速ログオンをサポートする Telnet サーバー
• 証明書高速ログオンを構成する前に
• 証明書高速ログオンの構成
• 証明書高速ログオン・マクロ用の複数ユーザー ID の記録
• 証明書高速ログオン・マクロの制限
• 証明書高速ログオン・マクロの配布
• Web Express Logon 解説書