機能を無効にする: データ転送

「データ転送」ペインのラジオ・ボタンは、データベース・アクセスの主機能を使用可能または使用不可にします (3270 ディスプレイ・セッション、5250 ディスプレイ・セッション、および VT ディスプレイ・セッションの場合)。

ただし、これらのラジオ・ボタンは、Database On-Demand セッションでのデータベース機能を使用可能または使用不可にするために使用することはできません 。Database On-Demand セッションの場合、管理ユーティリティーからアクセスできる「Database On-Demand グループ・オプション」ウィンドウまたは「Database On-Demand ユーザー・オプション」ウィンドウのコントロールを使用します (「Database On-Demand グループ/ユーザー・オプション」を参照)。

機能:

ホストからのデータの受信

Z and I Emulator for Web クライアントのユーザーは、SQL ステートメントを使用できます。

このオプションは、セッション・ウィンドウで「ホストからのデータの受信」オプションを追加または除去します (「アクション」>「データ転送」>「ホストからのデータの受信」)。

ホストへのデータの送信

Z and I Emulator for Web クライアントのユーザーは、File Upload ステートメントを使用できます。

このオプションは、セッション・ウィンドウで「ホストへのデータの送信」オプションを追加または除去します (「アクション」>「データ転送」>「ホストへのデータの送信」)。

データ転送デフォルトの変更

Z and I Emulator for Web クライアントのユーザーは、SQL ステートメントおよび File Upload ステートメントのデフォルト値を設定し、セッション・プロパティーに設定されたデフォルト値をオーバーライドできます。

このオプションは、セッション・ウィンドウで「データ転送のデフォルト」オプションを追加または除去します (「アクション」>「データ転送のデフォルト」)。

照会パスワードの保存

Z and I Emulator for Web クライアントのユーザーは、照会にパスワードを保管できます。

設定:

使用可能

次の機能を有効にします。

• HTML ファイル (HTML ベース・モデル) にアクセスするすべてのユーザー、または
• 現在選択されているユーザーまたはグループ (構成サーバー・ベース・モデルおよび複合モデル)

この機能のメニュー項目、ボタン、またはツールバー・アイコンは、クライアントのユーザー・インターフェースに追加されます。

無効

機能を無効にします。この機能のメニュー項目、ボタン、またはツールバー・アイコンは、クライアントのユーザー・インターフェースから除去されます。

すべて有効

現行ペインにリストされているすべての機能を有効にします。

すべて無効

現行ペインにリストされているすべての機能を無効にします。

継承 (有効)

この設定は、管理ユーティリティーから「機能を無効にする」ウィンドウを開いたときにのみ使用でき、現在選択されているユーザーまたはグループ (例えば User1) がその属するグループの設定を継承し、この設定がグループで有効であることを示します。例えば、User1 のプロファイルを編集していて、「セッションの追加」を User1 の「継承 (有効)」に設定した場合、これは User1 がその所属グループの「セッションの追加」の設定を継承し、現在その所属グループで「セッションの追加」が「有効」に設定されていることを示します。

継承 (無効)

この設定は、管理ユーティリティーから「機能を無効にする」ウィンドウを開いたときにのみ使用でき、現在選択されているユーザーまたはグループがその所属グループの設定を継承し、この設定がグループで無効であることを示します。

すべて継承

現在選択されているユーザーまたはグループは、所属グループからそのすべての設定を継承します。

関連トピック:

• 機能を無効にする