「Database On-Demand グループ・オプション」ウィンドウおよび 「Database On-Demand ユーザー・オプション」ウィンドウによって、 データベース・アクセスに必要なパラメーターの一部に管理者の デフォルト値を設定することができます。その後で、Database On-Demand クライアントのユーザーが新規の SQL ステートメントまたは新規の File Upload ステートメント を作成すると、Database On-Demand は自動的にパラメーターをユーザー が指定した管理者のデフォルト値に設定します。また、管理者のデフォルト値を上書きしてユーザー独自のデフォルト値に 設定することもできます ( 「Database On-Demand のデフォルトのパラメーター値の構成レベル」 を参照)。
「Database On-Demand グループ・オプション」ウィンドウまたは 「Database On-Demand ユーザー・オプション」ウィンドウを開くには、 最初に Z and I Emulator for Web 管理ユーティリティーを開きます。すると、次のようになります。
ユーザー・プロファイルを作成する前に、最初に同様のユーザー の各グループに対してグループ・プロファイルを作成し、 その後で各グループのユーザーを作成します。この方法では、グループの各ユーザーの設定を変更する (多数の変更) のではなく、グループの設定を変更する (1 つの変更) だけで済むので、ユーザー・グループの後での設定変更が はるかに容易になります。
最初は、ユーザーが属するグループからその設定が継承されますが、その後、ユーザーのオプションがグループのオプションと異なるように設定することができます。 これは複雑な問題で、ユーザーの設計上の決定がユーザー・プロファイルを 管理する能力に長い間影響を与えることになります。「グループ設定がユーザー設定にどのように影響するか」を参照してください。 そのような複雑さを避けるために、「デプロイメント」ウィザードで HTML ファイルを作成するときには、サーバー・ベースのクライアント・ モデルや結合クライアント・モデルの構成ではなく、HTML ベースのクライアント・ モデルを (それが要求に合っていれば) 選択してください (「構成モデル」を参照)。 |
以下に、データ・パラメーター値を設定できるパラメーターの 5 つのグループを示します。さらに学習するには、それぞれのパラメーター・グループに 対して、該当するリンクをクリックしてください。
「一般 (管理者)」を参照してください。
「ステートメント (管理者)」を 参照してください。
「テーブル (管理者)」を参照してください。
「ドライバー (管理者)」を参照してください。
「ユーザー・オプション (管理者)」を 参照してください。
「BiDi (管理者)」を参照してください。