トラブルシューティング・ガイド

目次

ZipPrint トラブルシューティング・チェックリスト

  1. エラー・メッセージが表示されましたか?
  2. 問題は画面認識や画面データ取り込みに関するものですか?
  3. 問題は出力宛先に関するものですか?
  4. 問題は出力フォーマットに関するものですか?
  5. Z and I Emulator for Web マクロ・スクリプトを使用したデバッグを試しましたか?

  1. エラー・メッセージが表示されましたか?

    ZipPrint 機能の使用時にエラー・メッセージが表示された場合は、エラーの記述を参照し、 その記述に従って処置を行います。

  2. 問題は画面認識や画面データ取り込みに関するものですか?
  3. 問題が画面認識や画面データ取り込みに関するものである場合は、「ZipPrint」->「プロファイルのカスタマイズ」設定を確認します。

  4. 問題は出力宛先に関するものですか?
  5. 問題が出力宛先 (例えば、PDF ファイル、ネットワーク・プリンター) または宛先プロパティー (例えば、用紙サイズ、用紙の向きなど) に関するものである場合は、「ZipPrint」->「プリンター設定」設定を確認します。その設定は、Z and I Emulator for Web のホスト印刷セッションで使用される設定と同じです。詳しくは、Z and I Emulator for Web インフォメーション・センターでホスト印刷に関する資料を参照してください。

  6. 問題は出力フォーマットに関するものですか?
  7. 問題が出力フォーマットに関するもの (例えば、出力がページに収まらない、使用されているフォントが正しくない、 ページあたりの行数が正しくないなど) である場合は、「ZipPrint」->「ページ設定」設定を確認します。その設定は、ホスト印刷セッションで使用される設定と同じです。詳しくは、Z and I Emulator for Web インフォメーション・センターでホスト印刷に関する資料を参照してください。

  8. Z and I Emulator for Web マクロ・スクリプトを使用したデバッグを試しましたか?
  9. マクロ・スクリプトに精通している場合は、以下の手順を実行してみます。

    1. 「問題判別」>「トレース機能」を使用して ZipPrint マクロのトレースを取得します。
    2. トレース内に ZipPrint マクロ・スクリプトを見つけます。
    3. ホスト・アクセス・マクロ・コード・エディターを開きます。最初に「表示」>「マクロ管理プログラム」を選択し、セッション・ツールバーと画面の間にマクロ・エディター・ツールバーを挿入します。「現在のマクロのプロパティーを編集」をクリックしてホスト・アクセス・マクロ・エディターを開きます。下部にある「コード・エディター」をクリックして新規コード・エディター・ウィンドウを開きます。 このウィンドウには、デフォルト・マクロ・スクリプトが表示されています。
    4. コード・エディター・ウィンドウにあるデフォルト・マクロ・スクリプトを削除します。ZipPrint トレース・ウィンドウにアクセスします (ステップ 5 を参照)。そこにある ZipPrint マクロ・スクリプトをコピーしてコード・エディター・ウィンドウに貼り付けます。そのスクリプトが開始タグで始まって終了タグで終わっていることを確認します。<HAScript>および</HAScript>。
    5. 「OK」をクリックして、コード・エディター・ウィンドウを開き直します。この時点で、ZipPrint スクリプトが正しいフォーマットになっていて読みやすくなっています。直ちに ZipPrint マクロの各ステップをデバッグできます。詳しくは、Z and I Emulator for Web インフォメーション・センターにある「マクロ・プログラミング・ガイド」 を参照してください。

ページの先頭 目次