アプローチ 1: CMS 全体を独自のカスタム・バージョンのサーブレットと置き換える

本書はサーブレットの作成方法を説明するものではありませんが、読者の参考になると思われるリソース を以下に列挙しておきます。
  • IBM Rational Studio Application Developer: IBM Rational Application Developer は、IBM の中核開発環境です。これは、最良実例、テンプレート、コード生成、およびその クラスでの最も広範囲の開発環境を提供することによって、J2EE および Web サービス開発の最適化と単純化に役立ちます。詳細については、https://www.ibm.com/products/software を参照してください。
  • IBM developerWorks: IBM developerWorks は、開発者ソースが必要とするすべての情報を提供します。チュートリアル、学習、コード例、CD などを入手でき、ダウンロードもできます。詳細については、http://www.ibm.com/developerworks/ を参照してください。
Z and I Emulator for Web で提供されている CMS 全体を置換することを決定した場合には、要求用として HTTP パラメーターを、応答用として XML フォーマットのデータを使用することが必要になります。パラメーターは HTTP 要求を介して CMS サーブレットに提供され、応答情報は XML フォーマットのオブジェクトにカプセル化されて、呼び出し元に返されます。