HTTP 要求パラメーター

Z and I Emulator for Web は、CMS の要求を作成する際に、その要求に対して適切な HTTP パラメーターを適用します。これは、要求のニーズの判別に役立ちます。この要求は、HTTP 要求でなければならないため、CMS 要求インターフェースは、標準の HTTP スタイルの照会に基づいて 作成されます。HTTPS プロトコルとサーバー・アドレスに 続いて、照会文字、疑問符 (?)、次にキーと値のリストとなります。これらのキーと値は 記号で区切られています。各キーおよび値の組の中で、キーと値は等号記号により区切られています。サンプル照会は次の例のようなものです。

https://www.hcl.com/authserver/servlet/cms?operation=1
		&destination=www.hcl.com/somehost&appid=tpf
		&authtype=AuthType_3270Host

表 8 は使用可能なキーのリストです。

表 1. 使用可能なキーと値
キー 可能な値
operation
'1' — Credential Mapping Request
destination
これは信任状を要求している宛先です。
appid
これは信任状を要求しているホスト・アプリケーション ID です。
authtype
これは、要求されている認証信任状のタイプです (使用可能な認証タイプは、表 1 に定義されています)。
localid 
このオプションの値には、ローカル・オペレーティング・システムまたは Portal ユーザー ID に基づいた、 ユーザーの ID を提供します。現在、ローカル ID ソリューションをサポートしているのは、 Windows オペレーティング・システムのみです。