機能を無効にする: 設定
「設定」ペイン上のラジオ・ボタンは、ディスプレイ・エミュレーション・セッションの「編集」 > 「設定」メニューで機能を使用可能または使用不可にします。
機能:
- URL ホット・スポット
- URL をホット・スポットとして表示します。
- 終了の確認
- セッションを終了するかどうかを確認するプロンプトを出します。
- カラーの再マップ
- ディスプレイ・セッションのカラーを変更します。「カラーの再マップ」は、「編集」 > 「設定」メニューおよびセッション・ウィンドウのツールバーに表示されます。
- オプションの表示
- フィールドを明滅させたりさせなかったり、また、ディスプレイ・セッションの明滅フィールドのカラーを選択できるようにします。「表示」は、「編集」 > 「設定」メニューおよびセッション・ウィンドウのツールバーに表示されます。
- キーボードのカスタマイズ
- これを使用可能にすると、ユーザーは、「キー再マップ」機能でキー・マッピングの割り当て、割り当て解除、またはリセット、およびカスタム機能の追加または除去を行うことができます。これを使用不可にすると、ユーザーは、「キー再マップ」機能でキーの検索のみを実行できます。
- 数値フィールドのロック
- ホスト・アプリケーションが数値として定義したフィールドに、文字 0 から 9 、 - 、 + 、ピリオド、およびコンマだけを入力できます。「数値フィールド・ロック」は、3270 または CICS ディスプレイ・セッションのみで使用することができ、セッション・ウィンドウの「編集」 > 「設定」メニューに表示されます。
- ツールバーのカスタマイズ
- ツールバーをカスタマイズできます。
- ポップアップ・キーパッド
- Java 2 JVM 上で Z and I Emulator for Web を実行中にポップアップ・キーパッドを使用およびカスタマイズすることができます。
- マウス・ホイール
- Java 2 JVM バージョン 1.4 以上で Z and I Emulator for Web を実行中にマウス・ホイールを使用およびカスタマイズすることができます。
設定:
- 使用可能
- 次の機能を有効にします。
- HTML ファイル (HTML ベース・モデル) にアクセスするすべてのユーザー、または
- 現在選択されているユーザーまたはグループ (構成サーバー・ベース・モデルおよび複合モデル)
この機能のメニュー項目、ボタン、またはツールバー・アイコンは、クライアントのユーザー・インターフェースに追加されます。
- 無効
- 機能を無効にします。この機能のメニュー項目、ボタン、またはツールバー・アイコンは、クライアントのユーザー・インターフェースから除去されます。
- すべて有効
- 現行ペインにリストされているすべての機能を有効にします。
- すべて無効
- 現行ペインにリストされているすべての機能を無効にします。
- 継承 (有効)
- この設定は、管理ユーティリティーから「機能を無効にする」ウィンドウを開いたときにのみ使用でき、現在選択されているユーザーまたはグループ (例えば User1) がその属するグループの設定を継承し、この設定がグループで有効であることを示します。例えば、User1 のプロファイルを編集していて、「セッションの追加」を User1 の「継承 (有効)」に設定した場合、これは User1 がその所属グループの「セッションの追加」の設定を継承し、現在その所属グループで「セッションの追加」が「有効」に設定されていることを示します。
- 継承 (無効)
- この設定は、管理ユーティリティーから「機能を無効にする」ウィンドウを開いたときにのみ使用でき、現在選択されているユーザーまたはグループがその所属グループの設定を継承し、この設定がグループで無効であることを示します。
- すべて継承
- 現在選択されているユーザーまたはグループは、所属グループからそのすべての設定を継承します。
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