インフォメーション・センター

セッション・パラメーター

  • Session1 パラメーター
  • Session2 パラメーター
  • 設定保管パラメーター
  • 5250 ホスト印刷セッション専用パラメーター
  • 機能を使用不可にする
  • 3270 および 5250 ホスト印刷セッション・パラメーター
  • 3270 ホスト印刷セッション専用パラメーター
  • 3270InputAreaIndication をユーザーの構成可能オプションにする
  • 5250 ホスト印刷セッション専用パラメータークライアント・インストール・パラメーター
  • LDAP パラメーター
  • Session1 パラメーター

    パラメーター名 説明 有効値 デフォルト値
    ユーザー User ID  ユーザーの ID。 なし
    パスワード パスワード ユーザーのパスワード。 なし
    の起動 構成パネルに入力したセッションの名前。大文字と小文字は正確に一致しなければなりません。名前に 1 個以上のスペースが入っている場合には、それを二重引用符 (" ") で囲む必要があります。 セッションの名前 なし
    Embedded HTML ファイルに組み込まれたセッションかまたは別のウィンドウで実行します。 true = ブラウザー・ファイル内に組み込まれたセッションを実行します
    false = 別のウィンドウで実行します
    false
    Locale ロケールを設定します。 xx_YY
    xx = 言語コード YY = 国または地域コード
    JVM が戻すロケール

    Session2 パラメーター

    パラメーター名 説明 有効値 デフォルト値
    3270InputAreaIndication ドット (".")、下線、または 3D 長方形を使用している無保護フィールドを示します。 1=Underdot,Underline,3D
    2=Display,NonDisplay,DisplayAndNonDisplay
    Display - 保護されていない表示可能フィールドが示されています
    NonDisplay - 保護されていない非表示フィールドが示されています
    DisplayAndNonDisplay - 保護されていないすべてのフィールドが示されています
    なし
    AutoConnect 開始時にセッションが自動的に接続します。 true、false true
    AutoReconnect 傷害の後でリンクが回復すると、セッションが自動的に再接続します。 true、false true
    BlockCursor カーソルを明滅する塗りつぶしブロックに変更します。 true、false false
    ButtonText セッションの開始ボタン上のテキスト。 テキスト・ストリング セッション開始またはセッション開始:SessionName
    CICSGWCodePage (CICS のみ) CICS ゲートウェイで定義されたコード・ページ。 サポートされる CICS ゲートウェイ・コード・ページ 000
    (自動選択)
    CICSServerName (CICS のみ) CICS ゲートウェイ (Java 用) のホスト名、または IP アドレス。 ホスト名または IP アドレス なし
    CodePage セッションの接続先となる zSeries または iSeries のコード・ページ。 サポートされるホスト・コード・ページ 037
    DBCSInputVisible DBCS 入力可視。 true、false false
    Embedded HTML ファイルに組み込まれたセッションかまたは別のウィンドウで実行します。 true = ブラウザー・ウィンドウ内に組み込まれたセッションを実行します 
    false = 別のウィンドウで実行します 
    false
    FontName フォント名 フォント名 モノスペース
    FontSize フォント・サイズ integer 12
    FontStyle フォント・スタイル 0 = プレーン
    1 = 太字
    2 = イタリック
    0 = 標準
           
    ホスト ターゲット Telnet サーバーのホスト名または IP アドレス。 ホスト名または IP アドレス なし
    キーパッド セッション・ウィンドウにキーパッドを表示したり、それを隠したりします。 true = キーパッドを表示する 
    false = キーパッドを表示しない 
    false
    LightPenMode ライト・ペン・サポート true = オン
    false = オフ
    false
    Locale ロケールを設定します。 xx_YY
    xx = 言語コード YY = 国または地域コード
    JVM が戻すロケール
    LUName ターゲット・サーバーで定義され、このセッションを接続させる先の LU または LU プールの名前。これを指定しないと、セッションは使用可能な最初の LU に接続します。 LU または LU プールの名前 なし
    MacroManager マクロ管理プログラムのツールバーを表示します。 true= はい
    false= いいえ
    false
    markedAreaPrintingEnabled マークされたエリアについてのみ画面印刷を使用可能にします true、false true
    MaxSessions ユーザーが開始できるセッションの数を制限します。 整数 なし
    NumeralShape (BIDI のみ) 数表示形状 NOMINAL NATIONAL CONTEXTUAL    NOMINAL
    OIAVisible セッション・ウィンドウに OIA (オペレーター情報域) を表示したり、それを隠したりします。 true = オン
    false = オフ
    true
    Port (ポート) ターゲット Telnet サーバーが listen するポート番号。 有効な TCP/IP ポート番号 23
    (CICS 2006)
    ルール 画面上にルーラーを表示します。 true、false false
    ScreenSize 画面上の行と列の数。 2 = 24x80 
    3 = 32x80 (3270 のみ)
    4 = 43x80 (3270 のみ)
    5 = 27x132 (3270、5250 のみ)
    6 = 24x132 (VT のみ)
    2
    SessionID このセッションへ割り当てるショート・ネーム (OIA 内に表示される)。この構成に固有である必要がある。 1 文字 A
    SessionName このセッションに割り当てたい名前 (ウィンドウの上部に表示されます)。 任意のストリング なし
    SESSION_QUIETMODE 3270 セッションの開始時にビープ音が鳴らなくなります。 true、false false
    SessionType 構成したいセッションのタイプ。 1 = 3270
    2 = 5250
    3 = VT
    4 = CICS ゲートウェイ
    5 = 3270 プリンター
    6 = 5250 プリンター
    1
    SLPAS400Name SLP AS400 名 ストリング - 区切り記号として "." を持つ 8 + 8 のネット ID "." LU 名。完全修飾 CP 名: 各ネット ID の文字ストリング (1 から 8 バイト) と LU 名。先頭文字は英字 (A から Z) または特殊文字 (@、#、$) でなければなりません。残りの文字は英数字 (A から Z、0 から 9) または特殊文字 (@、#、$) にできます。 ""
    SLPEnabled SLP サポートを使用可能にします。 true、false false
    SLPMaxWaitTime SLP 最大待ち時間。 integer 200
    SLPScope SLP 有効範囲 ストリング - コンマ、アスタリスク、等号、正符号、コロン、セミコロン、引用符、縦線、疑問符、スラッシュ、バックスラッシュ、左不等号括弧 (<)、右不等号括弧、左大括弧 ( [ )、右大括弧、および番号記号 (#) を含む英数字または特殊文字。 *
    SLPThisScopeOnly SLP この有効範囲のみ。 true、false false
    SSL SSL 暗号化を使用可能にします。 true、false false
    SSLServerAuthentication SSL によるサーバー認証を使用可能にします。 true、false false
    StartupApplet セッションの開始時に始動するアプレットの名前。 アプレットのクラス・ファイルの名前 なし
    Statusbar セッション・ウィンドウの下部にステータス・バーを表示したり、それを隠したりします。 true = ステータス・バーを表示する
    false = ステータス・バーを表示しない 
    true
    TextType (BIDI のみ) テキスト・タイプ VISUAL、LOGICAL VISUAL
    TextOrientation (BIDI のみ) テキスト方向 LEFTTORIGHT RIGHTTOLEFT LEFTTORIGHT 
    ThaiDisplayMode (タイ語のみ) タイ語表示モード 1 = 非構成
    2 = 構成
    3 = スペースの位置合わせで構成
    4 = EOF の位置合わせで構成
    5 = スペースと EOF の位置合わせで構成
    5
    TNEnhanced (3270 のみ) TN3270E サポートを使用可能にします。 true、false true
    ツールバー セッション・ウィンドウにツールバーを表示したり、それを隠したりします。 true = ツールバーを表示する
    false = ツールバーを表示しない 
    true
    ToolbarText それぞれのツールバーのボタンの目的を説明するテキストを表示します。 true = テキストを表示する 
    false = テキストを表示しない 
    true
    TraceLevel トレース・レベル 0 = オフ
    1 = 最小
    2 = 標準
    3 = 最大
    0 = オフ
    VTAutowrap (VT のみ) 自動折り返し true = オン
    false = オフ
    false
    VTBackspace (VT のみ) Backspace モード true = 削除
    false = バックスペース
    false
    VTCursor (VT のみ) カーソル・モード true = アプリケーション 
    false = 標準
    false
    VTKeypad (VT のみ) キーパッド・モード true = アプリケーション
    false = 標準
    false
    VTLocalEcho (VT のみ) ローカル・エコー・モード true = オン
    false = オフ
    false
    VTNewLine (VT のみ) 改行操作 true = CR 
    false = CRLF
    true
    VTTerminalType (VT のみ) セッションで接続するサーバーに必要な端末タイプ。 1 = VT220_7_BIT
    2 = VT220_8_BIT
    3 = VT100
    4 = VT52
    1
    WorkstationID このワークステーションの名前。 このワークステーションの固有名 なし

    設定保管パラメーター

    すべての構成情報を単一の構成ファイルに保管し、その構成ファイルを使用して、ダウンロードされたクライアントがセッションを開始するときにそのセッションを構成できます。

    : Microsoft Internet Explorer と Netscape Navigator は、セッション設定ファイルをクライアント・システム上の別のディレクトリーに書き込みます。いずれかのブラウザーを使用して保管した設定は、もう一方によってロードされなくなります。
    パラメーター名 説明 有効値 デフォルト値
    保存 設定が保管されるローカル・ファイルの名前。 filename  
    構成 設定の読み取り元であるサーバー上のファイル名。ここでは変更を保管できません。ファイルは、Session2.html 文書の URL に対する絶対 URL または相対ファイル名のいずれかにできます。 filename  
    ConfigDefault True: 初回はサーバーから読み取り、ローカルに保管します。次回以降は、ローカル・ファイルから読み取ります。False: サーバーおよびローカル・ファイルから読み取り、結合します。「Save」パラメーターおよび「Config」パラメーターの両方を指定すると、ConfigDefault パラメーターが使用されます。true (デフォルト) を設定すると、ローカル・ハード・ディスク上の config ファイルが検出されない場合にだけサーバー上の config ファイルが読み取られます。false を設定すると、サーバー上とローカル・ハード・ディスク上の両方の config ファイルを読み取り、単一の構成オブジェクトに結合します。 true、false true
    ConfigOverwrite True: サーバーおよびローカル・ファイルから読み取り、競合する場合はサーバー定義が優先されます。追加はローカルに保管されます。False: サーバーおよびローカル・ファイルから読み取り、競合する場合はローカル定義が優先されます。変更または追加はローカルに保管されます。「Save」パラメーターおよび「Config」パラメーターの両方を指定し、ConfigDefault パラメーターを「false」に設定すると、ConfigOverWrite パラメーターが使用されます。両方の config ファイルを読み取り、1 つの構成オブジェクトに結合すると、データとの衝突が起こります。このパラメーターは、これらの衝突の結果を制御します。「true」に設定すると、衝突の場合にサーバー config ファイルの情報が使用されます。「false」 (デフォルト) を設定すると、衝突の場合にローカル config ファイルの情報が使用されます。 true、false false

    3270 および 5250 ホスト印刷セッション・パラメーター

    パラメーター名 説明 有効値 デフォルト値
    useWindowsPrinter Windows プリンター (GDI または Windows スプーラー・モードのいずれかで) を使用するかしないかを選択します。 true、false Windows プラットフォームは「true」、その他のプラットフォームは「false」です。
    useWindowsDefaultPrinter Windows のデフォルト・プリンターを使用するかしないかを選択します。 true、false true
    windowsPrinterName 印刷で使用される Windows プリンターの名前です。 string なし
    printDestination 出力をプリンターに送るかファイルに送るかを選択します。true を指定するとプリンターに送ります。 true、false true
    printerName 使用されるプリンターのポート名。 有効なプリンター名 LPT1
    printFileName 印刷宛先がファイルである場合の、ファイルのパスおよび名前。 有効なパス名 なし
    separateFiles 印刷出力先がファイルのときに、各印刷ジョブを固有のファイルに保管するか、あるいはジョブを互いに付加して 1 つのファイルにするかを選択します。 true、false false
    intervTime 印刷の開始を待つ時間 (秒)。印刷が設定された時間内に開始されない場合には、「介入要求」メッセージがポップアップされます。 10 から 255 の整数 25
    graphicsVisible いくつかの項目の情報が入っているウィンドウが表示され、プリンター、ワークステーション、およびホスト・システムがアイコンとして表示されます。 true、false true

    3270 ホスト印刷セッション専用パラメーター

    パラメーター名 説明 有効値 デフォルト値
    usePDT PDT モード印刷が Windows プリンターで使用されるかどうか選択します。 true、false false
    faceName Windows の非 PDT 印刷で使用されるフォントの名前です。 string システム・ロケールによって変わります。米国英語では Courier New です。
    bestFit 選択された CPI/LPI が、ホストによって送信されるコマンドをオーバーライドするかどうか選択します。これは、 ホストが CPI/LPI/MPP/MPL を設定するためにコマンドを送信しないときにのみ正しく動作します。 true、false false
    printBufferSize プリンターに送られる予定の印刷データ用に予約されているメモリー・ブロックのサイズ。これは LU3 セッションにのみ適用されます。 1920, 2560, 3440, 3564 1920
    PDTFile ZIEWeb がインストールされているコード基本ディレクトリーからのディレクトリー名をもつ PDT リソース・パス名。 PDT ファイルに対する絶対パス・ストリング /pdfpdt/basic.pdt
    charsPerInch 1 インチ当たりに印刷される文字数 PDT に定義されている項目 PDT の DEFAULT_CPI? 項目から取られます (存在する場合)。
    linesPerInch 1 インチ当たりの行数。 PDT に定義されている項目 PDT の DEFAULT_LPI? 項目から取られます (存在する場合)。
    maxLinesPerPage 1 ページ当たりの最大行数 (上部マージンと下部マージンを含む)。 1 から 255 の整数 PDT の MAXIMUM_PAGE_LENGTH 項目から取られます。この項目が検出されなければ、デフォルト値の 66 が使用されます。
    maxCharsPerLine 1 行当たりの最大文字数。 1 から 255 の整数 PDT の MAXIMUM_PRINT_POSITION 項目から取られます。この項目が検出されなければ、デフォルト値の 132 が使用されます。
    suppressNullLines 印刷不能文字だけが入っている行を抑制します。このパラメーターは、書き込み制御文字 (WCC) のビット 2 および 3 が B'00' でないときに、不定様式 LU タイプ 3 ジョブだけに適用されます。 true、false PDT の COMPRESS_LINE_SPACING? 項目から取られます。この項目が検出されない場合は、デフォルト値の「false」が使用されます。
    printNullsAsSpaces Null をスペースとして印刷 (X'40')。このパラメーターは LU タイプ 3 セッションだけに適用されます。 true、false PDT の OVERRIDE_FORMATTED_PRINT? 項目から取られます。この項目が検出されない場合は、デフォルト値の「true」が使用されます。
    suppressAutoNewlineCR (最大印刷位置) MPP+1 に復帰 (CR) コードがある場合は、自動改行を抑制します。このパラメーターは、書き込み制御文字 (WCC) のビット 2 および 3 が B'00' であるときに、不定様式 LU タイプ 3 ジョブだけに適用されます。 true、false PDT の NO_AUTO_NL_IF_CR_AT_MPP_PLUS_1? 項目から取られます。この項目が検出されない場合は、デフォルト値の「false」が使用されます。
    suppressAutoNewlineNL MPP+1 に改行 (NL) コードがある場合は、自動改行が抑制されます。このパラメーターは、書き込み制御文字 (WCC) のビット 2 および 3 が B'00' であるときに、不定様式 LU タイプ 3 ジョブだけに適用されます。 true、false PDT の NO_AUTO_NL_IF_NL_AT_MPP_PLUS_1? 項目から取られます。この項目が検出されない場合は、デフォルト値の「false」が使用されます。
    ignoreFFFirstPos セッションが LU タイプ 3 で「true」を選択する場合は、先頭行の先頭位置にある用紙送り (FF) は無視されます。セッションが LU タイプ 1 で「true」を選択する場合は、印刷ジョブの先頭にある「FF」または「CR+FF」の組み合わせは無視されます。 true、false PDT の IGNORE_FORM_FEED_AT_FIRST_POS? 項目から取られます。この項目が検出されない場合は、デフォルト値の「false」が使用されます。
    FFTakesPrintPos 「true」を選択すると、FF が実行されて印刷位置を取り、次ページの先頭行の先頭位置にブランクとして印刷されます。したがって、次の印刷位置は、その行の 2 番目の位置になります「false」を選択すると、FF が実行され、次の印刷位置は次のページの先頭行の先頭位置になります。つまり、FF は印刷位置を取りません。このパラメーターは LU タイプ 3 セッションだけに適用されます。 true、false PDT の FORM_FEED_TAKES_POSITION? 項目から取られます。この項目が検出されない場合は、デフォルト値の「false」が使用されます。
    formFeedPosition 「true」を選択すると、FF は表示される場所で実行されます。「false」を選択すると、FF が実行されるのは 1 桁目に表示される場合だけです。1 桁目にないときには、FF は空白文字として印刷されます。このパラメーターは LU タイプ 3 セッションだけに適用されます。 true、false PDT の FORM_FEED_ANY_POSITION? 項目から取られます。これを「Any」と定義する場合には、「true」が使用されます。この項目が検出されない場合は、デフォルト値の「false」が使用されます。
    ignoreAttr 「true」を選択すると、印刷不能属性を除くすべての 3270 属性が無視されます。このパラメーターは LU タイプ 3 セッションだけに適用されます。 true、false false
    drawFieldAttr このパラメーターは、3270 フィールド属性バイトをドローする方法を決定するために使用します。「0」 (なし) を選択すると、フィールド属性バイトは属性なしの空白文字としてドローされます。「1」 (ここ) を選択すると、フィールド属性バイトは現在のバイトをドローするために使用されます。例えば、現行バイトが下線フィールドとして定義されている場合、フィールド属性バイトは、下線属性付きスペース文字として表示されます。「2」 (次) を選択すると、そのフィールド属性バイトは次のフィールド属性バイトをドローするために使用されます。このパラメーターは LU タイプ 3 セッションだけに適用されます。 0, 1, 2 0
    concatTime 印刷ジョブ連結タイマーの満了時間。これは印刷ジョブの終了時に開始されます。タイマーが満了する前に次の印刷ジョブが到着した場合、そのジョブは前のジョブの続きとして扱われます。時間が満了した場合、ジョブ終了コマンドがプリンターに送られ、次のジョブは別のジョブとして扱われます。値は秒で指定されます。 整数 0
    termTime 印刷ジョブ終了タイマーの満了時間。これは印刷データの終了時に開始されます。タイマーが満了する前に別の印刷データ・レコードが到着すると、そのジョブは前のレコードの続きとして扱われます。そうでない場合には、ジョブ終了コマンドがプリンターに送られ、次の印刷レコードは別の印刷ジョブの開始部分として扱われます。 整数 0
    SCSSense 「true」を選択すると、正しくない SCS コマンドまたはパラメーターを受け取るときに、否定応答がホストに送られます。ジョブにさらにデータがある場合には、印刷されたデータの一部が正しくない可能性があっても、印刷は続行されます。「false」を選択すると、印刷は続行されますが、ホストに通知は送られるません。プリンターや接続に物理的な問題があると、「false」を選択した場合でもセンス・コードがホストに送られます。このパラメーターが適用されるのは、LU タイプ 1 セッションだけです。 true、false true
    inheritParms 「true」を選択すると、LU タイプ 1 印刷ジョブ処理で使用されるパラメーター (例えばタブ位置、MPP、または MPL) は次のジョブが継承します。このパラメーターはホスト・システムが書式設定コマンド (例えば「水平方向書式の設定」) を送ったときに最初のジョブに対して使用されますが、2 番目以降のジョブは最初のジョブに設定されている書式を使用することが前提になります。このパラメーターが適用されるのは、LU タイプ 1 セッションだけです。 true、false false
    tractor 「true」を選択すると、ページ境界で用紙送りが送られず、その代わりに改行 (NL) が送られます。ただし、SET_AUTO_PERFORATION_SKIP コマンドが PDT に定義されている場合には、このパラメーターの設定に関係なく、用紙送りは送られません。 true、false false
    printerFontCodePage このパラメーターが有効であるのは、デフォルト・コード・ページをサポートしないプリンターだけです。これはプリンター (ハードウェア) フォントに使用される ASCII コード・ページを定義します。PDT ファイルに指定されている文字コード・ポイントと一致していなければなりません。 整数 Latin 1 諸国または地域に対しては 850 です。 その他の国または地域に対しては、それぞれの国または地域のデフォルト ASCII コード・ページです。
    pa1KeyVisible プログラム・アテンション 1 キーのボタンを画面に表示するかどうかを選択します。キーの機能は、ホスト・アプリケーションによって異なります。 true、false false
    pa2KeyVisible プログラム・アテンション 2 キーのボタンを画面に表示するかどうかを選択します。キーの機能は、ホスト・アプリケーションによって異なります。 true、false false
    PDTFile ZIEWeb がインストールされているコード基本ディレクトリーからのディレクトリー名をもつ PDT リソース・パス名。 PDT ファイルに対する絶対パス・ストリング /pdfpdt/basic.pdt
    TermAssocPrinter このパラメーターは、3270 ディスプレイ・セッションが終了するときに、 関連するプリンター・セッションを終了します。このパラメーターは、そのユーザーのために定義される すべての 3270 セッションに影響を与えます。ユーザーは 3270 セッションを終了しなければなりません。セッションを切断しても影響はありません。デフォルトの振る舞いは同じです。 true、false true

    3270InputAreaIndication をユーザーの構成可能オプションにする

    3270InputAreaIndication は、HTML パラメーターを使用することで構成可能です。ユーザーと管理者は、Z and I Emulator for Web セッションの構成中にこのパラメーターを設定できます。デフォルトでは、値は選択されていません。10 個のオプションのうち 1 つを選択できます。

    5250 ホスト印刷セッション専用パラメーター

    パラメーター名 説明 有効値 デフォルト値
    messageQueue プリンターの操作メッセージが送信されるキューの名前。 ストリング QSYSOPR
    messageLibrary プリンター・メッセージ・キューが配置されているライブラリーの名前。 ストリング *LIBL
    hostFont フォントがアプリケーションによって指定されない場合には、印刷ファイルに使用されるフォント ID。どの ID がどのフォントに対応するかは、セッション構成パネルを参照してください。 整数 11
    useCustomizingObject アプリケーションによって提供されるフォーマット設定を使用する代わりに、オブジェクト・ファイルを使用して印刷データをフォーマットするかどうかを選択します。 true、false false
    customizingObject この装置のデータをフォーマットするために使用できるユーザー定義の iSeries ファイルの名前。 ストリング NONE
    customizingLibrary カスタマイズ・オブジェクト・ファイルが入っている iSeries システム・ライブラリーの名前。 ストリング *LIBL
    printerModel このセッションに使用されるプリンターのプリンター型式ストリング。ご使用の i5/OS または OS/400 オペレーティング・システムで使用可能なプリンターの型式については、i5/OS および OS/400 の文書を参照してください。 ストリング *IBM42011
    drawer1 ソース 1 の用紙サイズを指定します。
    FF - なし
    FE - プリンターに使用されるデフォルト
    00 - 変更なし
    01 - 文字
    02 - 規格
    03 - エグゼクティブ
    04 - A4
    05 - A5
    06 - B5
    07 - 連続した 80 列のフォーム
    08 - 連続した 132 列のフォーム
    0E - A3
    0F - B4
    10 - 帳簿
    00
    drawer2 ソース 2 の用紙サイズを指定します。
    FF - なし
    FE - プリンターに使用されるデフォルト
    00 - 変更なし
    01 - 文字
    02 - 規格
    03 - エグゼクティブ
    04 - A4
    05 - A5
    06 - B5
    07 - 連続した 80 列のフォーム
    08 - 連続した 132 列のフォーム
    0E - A3
    0F - B4
    10 - 帳簿
    00
    envelopeHopper 封筒給紙機構の用紙サイズを指定します。
    FF - なし
    FE - プリンターに使用されるデフォルト
    00 - 変更なし
    06 - B5
    09 - 原型
    0A - Number9
    0B - Number10
    0C - C5
    0D - DL
    00
    asciiCodePage899 プリンターが ASCII コード・ページ 899 をサポートしている場合には、「true」を選択してください。これはほとんどのプリンターに存在していません。 true、false false

    機能を使用不可にする

    以下の機能は、DISABLE パラメーターを使用して使用不可にできます。
    パラメーター値 機能
    CLRMAP カラーの再マップ
    CUTPASTE 切り取り/コピー/貼り付け
    EMUL3270 3270 セッション
    EMUL5250 5250 セッション
    EMULCICS CICS ゲートウェイ・セッション
    EMULVT VT セッション
    FILEXFER3270 3270 ファイル転送
    FILEXFER5250 5250 ファイル転送
    EMUL3270PRT 3270 プリンター・セッション
    EMUL5250PRT 5250 プリンター・セッション
    KEYMAP キーボードの再マップ
    MACRO マクロの記録/再生
    SSL セキュリティー
    USERAPPLET 始動アプレットおよびアプレットの実行

    クライアント・インストール・パラメーター

    パラメーター名 説明 デフォルト値 有効値
    CachedAppletNonNetworkLoad 「true」に設定すると、 クライアントは LAN ドライブまたは CD からロードされていることを認識するので、 役立つエラー・メッセージとインストールの終了メッセージを表示できます。
    false
    true、false
    CachedClient クライアント HTML ページでは「true」に設定してください。Z and I Emulator for Web は、このパラメーターを内部的に使用して、それがキャッシュ環境にあるかどうかを判別します。このパラメーターは、HTML ページの作成時にデプロイメント計画ウィザードによって適切に設定されます。
    false
    true、false
    DebugCachedClient クライアントがデバッグ情報を出力できます。
    false
    true、false
    DebugComponents クライアントが、通常のクライアント・コンポーネントではなく、デバッグ・コンポーネントをロードする必要があるかどうかを判別します。
    false
    true、false
    InstallerFrameHeight Installer.html ファイルをカスタマイズできます。 これにより、インストールに固有の HTML をインストール・ページに追加できます。
    250
    integer
    InstallerFrameWidth Installer.html ファイルをカスタマイズできます。 これにより、インストールに固有の HTML をインストール・ページに追加できます。
    600
    integer
    PreloadCodeModules 最初にダウンロードされるコンポーネントのリスト。パラメーターが指定されない場合は、 デフォルトが Z and I Emulator for Web デフォルト・キャッシュ・クライアントになります。
    HABASE、HAPRINT、HA3270、HA3270B、HA3270T、HA3270P、HA5250、HA5250B、HA5250T、HA5250P、HA5250E、HACICS、HAVT、HAVTT、HAVTB、HATHAI、HADBCS、HABIDI、HAMACRT、HAMACUI、HAXFER、HA3270X、HA5250X、HASSL、HACLTAU、HASLP、HAHOSTG、HALUM、HACOLOR、HAKEYPD、HAKEYMP、HACP、HODBASE、HODIMP、HODTH、HODBI、HODSSL、HODAPPL、HODMAC、HODIMG、HAHINDI、HA5250H、HAFNTIB、HAFNTAP、HAFNTAR、HAFNTHE、HAFNTTH、HODHLL
    コンポーネントのリスト
    UpgradePercent Z and I Emulator for Web の新しいバージョンが使用可能である時に、アップグレードできるユーザーのパーセンテージを設定します。
    100
    0 (誰もアップグレードされません) から 100 (全利用者が即時にアップグレードされます)。
    UpgradePromptResponse 管理者がアップグレードのプロンプトに即時に応答するか、後で応答するか、 またはブラウザーにプロンプト表示しないバックグラウンドにすることができます。このパラメーターを「prompt」に設定すると、ブラウザーが選択項目を表示します。
    プロンプト
    即時、後、
    バックグラウンド、プロンプト
    UpgradeURL Z and I Emulator for Web の新しいバージョンが使用可能になった時に、ユーザーをアップグレードするかどうかを判別するために使用する URL を指定します。検索した資料に「upgrade」という語が含まれる場合には、 そのユーザーはアップグレードされます。
    <none>
    URL、またはコード・ベースと
    相対関係にあるファイル名

    LDAP パラメーター

    現行リリースの Z and I Emulator for Web では、constrain パラメーターを使用して LDAP ログインの応答時間を改善できます。このパラメーター (constrain=false) を使用すると、いくつかの反復する照会を最適化するために LDAP で Z and I Emulator for Web を使用する場合に、ログイン時間を削減できる可能性があります。これは、Z and I Emulator for Web のユーザー・グループが LDAP サーバーに移行される場合にのみ使用されます。

    名前: constrain

    値: true または false

    デフォルト値: true

    このパラメーターを使用するには、値を false に設定します。それには、Z and I Emulator for Web インストール・フォルダー/ZIEForWeb/private/ に移動し、domainInfo.properties ファイルを編集してパラメーターcontrain=false を追加します。ファイルを保存して閉じ、Z and I Emulator for Web サービス・マネージャーを再始動します。

    注: ログイン時間の減少幅は、LDAP サーバーにユーザーおよびグループ定義の一部として保管されるデータ量によって変わります。