通常、ユーザーまたはユーザーのグループ用の機能を 使用不可にするには、「機能を使用不可にする」ウィンドウを使用します。 これは、管理ユーティリティーと「デプロイメント」ウィザードの 両方からアクセス可能です (「機能を使用不可にする」 を参照) 。
しかし、一部の機能は HTML ファイルの <APPLET> タグに DISABLE パラメーターを追加して使用不可にすることもできます。
例えば、切り取り/コピー/貼り付け機能を使用不可にするには、以下の テキストを追加します。
<PARAM NAME=Disable VALUE="CUTPASTE">
セミコロンを使って値を区切れば、複数のフィーチャーを使用不可にすることができます。例えば、切り取り/コピー/貼り付け、5250 エミュレーション、および マクロ記録/再生機能を使用不可にするには、以下のテキストを追加します。
<PARAM NAME=Disable VALUE="CUTPASTE;EMUL5250;MACRO">
以下の機能を使用不可にすることができます。
パラメーター値: | 使用不可にする機能: |
---|---|
CLRMAP | カラーの再マップ |
CUTPASTE | 切り取り/コピー/貼り付け |
EMUL3270 | 3270 セッション |
EMUL5250 | 5250 セッション |
EMULCICS | CICS ゲートウェイ・セッション |
EMULVT | VT セッション |
FILEXFER3270 | 3270 ファイル転送 |
FILEXFER5250 | 5250 ファイル転送 |
EMUL3270PRT | 3270 プリンター・セッション |
EMUL5250PRT | 5250 プリンター・セッション |
KEYMAP | キーボードの再マップ |
MACRO | マクロの記録/再生 |
SSL | セキュリティー |
USERAPPLET | 始動アプレットおよびアプレットの実行 |