機能を無効にする: ファイル転送
ファイル転送ペイン上のラジオ・ボタンは、セッション・プロパティーのファイル転送タイプがホスト・ファイル転送に設定されている時に、 3270 ディスプレイ・セッションおよび 5250 ディスプレイ・セッションのファイル転送機能を使用可能あるいは使用不可にします。
機能:
- ホストからファイルを受信
- ファイルをホストから受信 (つまり、入手) します。ファイル転送タイプがホスト・ファイル転送であると、「ホストからファイルを受信」は、「アクション」>「ファイル転送」メニューおよび 3270 または 5250 ディスプレイ・セッション・ウィンドウのツールバーに表示されます。
- ホストへファイルを送信
- ファイルをホストへ転送 (つまり、送信) します。ファイル転送タイプがホスト・ファイル転送であると、「ホストへファイルを送信」は、「アクション」メニュー > 「ファイル転送」および 3270 または 5250 ディスプレイ・セッション・ウィンドウのツールバーに表示されます。
- ファイル転送デフォルトの変更
- テキストまたはバイナリー送信および受信オプションのためのデフォルト値を変更します。これは、転送モードおよび PC コード・ページなどのオプションに対する値も設定します。「ファイル転送のデフォルト」は、「アクション」メニューと、3270 または 5250 ディスプレイ・セッション・ウィンドウの「編集」>「設定」メニューに表示されます。
- FTP セッションの立ち上げ
- ホスト・セッション・ツールバーのアイコンをクリックし、セッション・メニューの「アクション」>「ファイル転送」と選択することによって、FTP セッションを立ち上げます。
- 個人用転送リスト・ライブラリー
- ワークステーション上の個人用ライブラリーにあるファイル転送リストを処理することができます。使用不可の場合には、個人用ライブラリーは、ファイル転送リスト管理ウィンドウのどこにもロケーション・オプションとして表示されません。
設定:
- 使用可能
- 次の機能を有効にします。
- HTML ファイル (HTML ベース・モデル) にアクセスするすべてのエンド・ユーザー、または
- 現在選択されているユーザーまたはグループ (構成サーバー・ベース・モデルおよび複合モデル)
この機能のメニュー項目、ボタン、またはツールバー・アイコンは、クライアントのユーザー・インターフェースに追加されます。
- 無効
- 機能を無効にします。この機能のメニュー項目、ボタン、またはツールバー・アイコンは、クライアントのユーザー・インターフェースから除去されます。
- すべて有効
- 現行ペインにリストされているすべての機能を有効にします。
- すべて無効
- 現行ペインにリストされているすべての機能を無効にします。
- 継承 (有効)
- この設定は、管理ユーティリティーから「機能を無効にする」ウィンドウを開いたときにのみ使用でき、現在選択されているユーザーまたはグループ (例えば User1) がその属するグループの設定を継承し、この設定がグループで有効であることを示します。例えば、User1 のプロファイルを編集していて、「セッションの追加」を User1 の「継承 (有効)」に設定した場合、これは User1 がその所属グループの「セッションの追加」の設定を継承し、現在その所属グループで「セッションの追加」が「有効」に設定されていることを示します。
- 継承 (無効)
- この設定は、管理ユーティリティーから「機能を無効にする」ウィンドウを開いたときにのみ使用でき、現在選択されているユーザーまたはグループがその所属グループの設定を継承し、この設定がグループで無効であることを示します。
- すべて継承
- 現在選択されているユーザーまたはグループは、所属グループからそのすべての設定を継承します。
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