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機能を無効にする: 接続

「接続」ペインのラジオ・ボタンは、以下の領域のセッションと関連した機能を使用可能または使用不可にします。

機能:

同じ設定で実行
選択されたセッションと同じプロパティーを使用して、セッションを開始し、ホストに接続します。「同じ設定で実行」は、「アクティブ・セッション」域のメニューおよびセッション・ウィンドウの「ファイル」メニューに表示されます。
接続許可
アクティブ・セッションを接続します。「接続」は、「アクティブ・セッション」域のメニュー、およびセッション・ウィンドウの「通信」メニューに表示されます。このオプションを使用不可にした場合には、「セッション・プロパティー」ウィンドウの「自動接続」を必ず「はい」に設定してください。
切断許可
セッションを切断しますが、セッション・ウィンドウは閉じません。「切断」は、「アクティブ・セッション」域のメニューおよびセッション・ウィンドウの「通信」メニューに表示されます。
セッションの開始
セッションを開始して、ホストに接続します。「セッションの開始」は、「デスクトップ」ウィンドウおよび「セッションの追加」ウィンドウのメニューに表示されます。自動的に開始するように構成されたセッションは、このオプションの影響を受けません。このオプションを使用不可にした場合には、「セッション・プロパティー」ウィンドウの「自動的に開始」を必ず「はい」に設定してください。さもないと、セッションを開始できなくなります。
セッションの終了
アクティブ・セッションのセッション・ウィンドウを閉じます。セッションが接続されている場合には、「閉じる」によってセッションが切断され、ウィンドウが閉じます。「閉じる」は、「デスクトップ」ウィンドウの「アクティブ・セッション」域のメニューおよびセッション・ウィンドウのツールバーに表示されます。
セキュリティーの表示
セッションのセキュリティー情報を表示します。「セキュリティー情報」ウィンドウでは、また、ユーザーがクライアント証明書を表示できます。「セキュリティー」は、セッション・ウィンドウの「通信」メニューに表示されます。
次のセッションへジャンプ
次のアクティブ・セッションに切り替えます。「次へジャンプ」は、セッション・ウィンドウの「ファイル」メニューとツールバーに表示されます。
 

設定:

使用可能
次の機能を有効にします。 この機能のメニュー項目、ボタン、またはツールバー・アイコンは、クライアントのユーザー・インターフェースに追加されます。
無効
機能を無効にします。この機能のメニュー項目、ボタン、またはツールバー・アイコンは、クライアントのユーザー・インターフェースから除去されます。
すべて有効
現行ペインにリストされているすべての機能を有効にします。
すべて無効
現行ペインにリストされているすべての機能を無効にします。
継承 (有効)
この設定は、管理ユーティリティーから「機能を無効にする」ウィンドウを開いたときにのみ使用でき、現在選択されているユーザーまたはグループ (例えば User1) がその属するグループの設定を継承し、この設定がグループで有効であることを示します。例えば、User1 のプロファイルを編集していて、「セッションの追加」を User1 の「継承 (有効)」に設定した場合、これは User1 がその所属グループの「セッションの追加」の設定を継承し、現在その所属グループで「セッションの追加」が「有効」に設定されていることを示します。

継承 (無効)
この設定は、管理ユーティリティーから「機能を無効にする」ウィンドウを開いたときにのみ使用でき、現在選択されているユーザーまたはグループがその所属グループの設定を継承し、この設定がグループで無効であることを示します。
すべて継承
現在選択されているユーザーまたはグループは、所属グループからそのすべての設定を継承します。

関連トピック:

  • 機能を使用不可にする