出口画面

マクロ画面の「出口画面 (Exit Screen)」を true に設定すると、 マクロ・ランタイムはそのマクロ画面のアクションを実行した後、マクロを 終了します。つまり、マクロ・ランタイムがアクションを実行した後、画面認識に 進む前に、マクロ・ランタイムは現行マクロ画面の 出口画面標識が true に設定されているかどうか調べます。true に設定されている場合、マクロ・ランタイムはマクロを終了します(マクロ・ランタイムは、出口画面の <nextscreens> エレメントを無視します)。

このため、マクロの終了ポイントにしたいマクロ画面がある場合は、 そのマクロ画面の「出口画面 (Exit Screen)」を true に設定します。

マクロの終了画面は、いくつでも持つことができます。複数の出口画面がある状況の 例をいくつか示します。
  • マクロに 1 つの正常終了ポイントと複数の異常終了ポイント (エラーが 発生した場合に進む) がある。
  • 処理中に特定のポイントでマクロを停止することも、先に進むこともできるので、 複数の正常終了ポイントが存在する。