入り口画面

マクロの再生時に最初に処理される画面として扱うマクロ画面を指定 するには、「入り口画面 (Entry Screen)」を true に設定します。ただ 1 つのマクロ画面、または複数のマクロ画面を、入り口画面として指定できます。

マクロの再生が開始されると、マクロ・ランタイムはマクロ・スクリプトを 検索し、入り口画面として指定されたマクロ画面すべてを検出します。その後、マクロ・ランタイムはこれらの入り口マクロ画面の名前を、 有効な次画面のランタイム・リストに追加します。最後にマクロ・ランタイムは、リストにある画面のどれかと 現行セッション・ウィンドウの一致を通常の方法で検索します。

入り口マクロ画面のどれかとセッション・ウィンドウの一致をマクロ・ランタイム が検出すると、そのマクロ画面が最初に処理されるマクロ画面に なります。最初のマクロ画面のアクションを実行する前に、 マクロ・ランタイムは、有効な次画面のランタイム・リストから 入り口マクロ画面の名前を除去します。