ストリングを指定する際のエラー

ストリングを必要とする入力フィールドには、 マクロに対して選択した形式 (基本マクロ形式または拡張マクロ形式) の 要求に沿った方法でストリングを指定する必要があります (ストリングと特殊文字の表記、演算子文字の取り扱いを参照)。

例えば、拡張マクロ形式を選択した場合に、ストリングを単一引用符で囲まずに指定すると (例: Terminal parameters)、マクロ・エディターは次のようなエラー・メッセージを表示します。
String -- Invalid expression -- Resetting to previous value.
このエラー・メッセージが表示されないようにするには、ストリングを単一引用符で囲んで指定します (例: 'Terminal parameters')。

一方、基本マクロ形式を選択した場合に、ストリングを 単一引用符で囲んで指定すると、エラー・メッセージは出されませんが、マクロ・エディターは単一引用符をストリングの一部として扱います。