ストリングと特殊文字の表記、演算子文字の取り扱い

基本マクロ形式を選択したか、拡張マクロ形式を選択したかに応じて、マクロ内でストリングと 2 つの特殊文字 (単一引用符 (') と円記号 (\)) の書き込み方法が異なります。また、基本マクロ形式では通常の文字である一部の文字は、拡張マクロ形式では演算子として使用されます。

しかし、これらの規則が影響を与えるのは、次のタブにある入力フィールドだけです。
  • 「画面 (Screens)」タブの「記述 (Description)」タブ
  • 「画面 (Screens)」タブの「アクション (Actions)」タブ
  • 「変数 (Variables)」タブ
これらのタブ上で影響を受ける入力フィールドは次のとおりです。
  • タブ上のテキスト入力フィールド (例えば、記述タブの「Field Counts and OIA」ウィンドウの「フィールド数 (Number of Fields)」テキスト入力フィールド)
  • タブ上のリスト・ボックスで <Expression> 項目 (例えば、String 記述子ウィンドウ上の「大文字小文字を区別しない」リスト・ボックス内の <Expression> 項目) を選択するときに表示される、ポップアップ・ウィンドウ内のテキスト入力フィールド。

上記にリストされているもの以外のすべてのタブ上の入力フィールドの場合は、常に基本マクロ形式の規則を使用してください。

以下の 2 つのセクションでは、こうした規則の違いについて説明します。