アプリケーション画面
アプリケーション画面は、ホスト・アプリケーションによって Z and I Emulator for Web セッション・ウィンドウ上に表示される、意味のある文字配置です。
おそらくお気付きのように、アプリケーション画面の概念は既に十分理解しています。アプリケーション画面の一例は、図 1 に表示されている「ISPF 基本オプション・メニュー (ISPF Primary Option Menu)」です。(これと同じアプリケーション画面は、図 2 に表示されています。)
図 1. サンプル・アプリケーション画面「ISPF 基本オプション・メニュー (ISPF Primary Option Menu)」
上記の図では、このアプリケーション画面には、一番上の行にメニュー選択項目 (Menu、Utilities、Compilers、Options など)、一番下の行にファンクション・キーの割り当て (F1=Help, F2=Split など)、上部付近にタイトル (ISPF Primary Option Menu)、左側にオプションのリスト (0 から V)、およびオプション番号または文字を入力する入力フィールド (Option ===>) が表示されています。ユーザーが入力すると (例えば、3 (Utilities を表す) を入力した後、Enter キーを入力すると)、ISPF アプリケーションは、セッション・ウィンドウからこれらの表示項目をすべて除去し、別のアプリケーション画面を表示します。