その他の用語の定義

本書で使用されるその他の用語の定義は、次のとおりです。
表 1. 用語の定義
action アクションは、マクロを再生するときにマクロ・ランタイムが実行するアクティビティー (セッション・ウィンドウへの一連のキーの送信、ポップアップ・ウィンドウでのプロンプトの表示、画面からのテキスト・ブロックの取り込みなど) を指定する命令です。アクションの編集または作成は、マクロ・エディターで行うことができます。個々のアクション・エレメントの表示と変更は、コード・エディターで行います。マクロ・アクションを参照してください。
アプリケーション画面 アプリケーション画面は、ホスト・アプリケーションによって Z and I Emulator for Web セッション・ウィンドウ上に表示される、意味のある文字配置です。アプリケーション画面を参照してください。
ディスクリプター 記述子は、アプリケーション画面の 1 つの特性を記述する命令です。ディスクリプターの編集または作成は、マクロ・エディターで行うことができます。個々のディスクリプター・エレメントの表示と変更は、コード・エディターで行います。記述タブの概要を参照してください。
マクロ画面 マクロ画面は、特定のアプリケーション画面の個々のアクセスを管理する方法をマクロ・ランタイムに指示する、1 組の命令です。マクロ画面を参照してください。
マクロ・スクリプト マクロ・スクリプトは、マクロが保管される先の XML スクリプトです。マクロ・スクリプトの編集は、コード・エディターを使用して直接行うか、マクロ・エディターを使用して間接的に行うことができます。マクロを再生すると、マクロ・ランタイムがスクリプト内の命令を実行します。マクロ・スクリプトを参照してください。
有効な次画面 有効な次画面は、マクロの再生時に処理対象の次のマクロ画面になる、有効なマクロ画面候補です。ステージ 1 の詳細を参照してください。