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マクロのプロパティーの保管

マクロを現在の場所とは異なる場所に保管するには、「別名保管」ボタンを使用します。 

マクロの場所:

パネルの上部で、マクロが保管されている場所を選択します。既存の場所から選択することも、新規のユーザー・ロケーションを定義することもできます。マクロが現行セッションではなくライブラリーにあると、複数のユーザーまたはセッション、あるいはその両方で容易に共有することができます。詳しくは、「コンポーネント定義の共有および再利用」を参照してください。インターネットを通じてアクセスされたサーバー・ライブラリーにマクロを保存することはできないので、選択項目として表示されません。

ユーザー定義ロケーション:

リストされている以外の場所にマクロを保管したい場合は、「追加...」ボタンを使用して新規パスを指定することができます。Z and I Emulator for Web は、ユーザー定義ライブラリーの場所を 3 つまで管理することができます。 それを超えると、使用された時期が最も古い場所がドロップされます。「削除」ボタンでユーザー・ロケーションを明示的に削除することもできます。選択する場所に対する書き込みアクセスを持っている必要があることに注意してください。

マクロをファイルとして保管すると、以下のことが可能になります。

マクロ名

マクロをファイルとして保管すると、デフォルトのファイル名は、マクロ名に .mac 拡張子を付加したものとなります。マクロを現行セッションに保管すると、その名前は単にマクロ名だけとなります。マクロ名は大/小文字が区別されます。つまり、mymacroMyMacroMyMacrOmyMacro などとは異なる名前です。

関連トピック

  • マクロ・エディターの使用
  • マクロ管理プログラムの使用