インフォメーション・センター

バイナリー受信オプション (MVS/TSO および VM/CMS)

オプションには以下のものがあります。

CRLF
復帰 (CR) と改行 (LF)。CRLF (x'0D0A') が各レコードの終わりに追加されます。


APPEND
転送されたファイルは、同じ名前をもつ既存のローカル・ファイルが存在する場合は、それに付加されます。「APPEND」を指定しないと、 転送されたファイルで既存のホスト・ファイルが上書きされます。また、「APPEND」を指定すると、既存のファイルの終わりから EOF が除去されます。


NEW
ファイルが既に存在する場合には、転送が停止されます。このオプションは、誤って既存ファイルを削除することを防ぐために使用することができます。