このヘルプ・ファイルのセクションは次のとおりです。
「画面印刷の収集」は 3270 ディスプレイ・セッションのみで使用可能です。これは、Java 1 ブラウザーを実行中のユーザーと Java 対応ブラウザーを実行中のユーザーの両方に使用可能です。
「画面印刷の収集」は、「画面印刷の収集」が画面イメージを取り込んで印刷するという点で「画面印刷」と似ています。しかし、「画面印刷」で実行されるように、取り込んだ画面イメージを即時に印刷する代わりに、「画面印刷の収集」は取り込んだ画面イメージを画面イメージのリストに格納します。
ユーザーが何らかのアクションを実行するまで、Z and I Emulator for Web は画面イメージのリストを未変更のまま保存します。3270 ディスプレイ・セッション中にいつでも、ユーザーは以下ができます。
ユーザーが要求した場合は、ユーザーがセッションを終了するときに、Z and I Emulator for Web はリスト中に残っているすべての画面イメージを自動的に印刷します。次に、Z and I Emulator for Web はリストの画面イメージをすべて廃棄します。画面イメージはあるセッションから次のセッションまで保管することができません。
ユーザーが Java 2 対応ブラウザーを実行中の場合は、そのユーザーは個々の画面イメージを選択して、印刷または削除できます (「画面印刷の収集の処理」を参照してください)。
ユーザーはリストから画面イメージを 非 Java 印刷モードまたは Java 印刷モードのいずれかで印刷できます (「非 Java 印刷モードと Java 印刷モード」を参照してください)。デフォルト・モードは Java 印刷モードです。
複数の画面イメージを同時に印刷する場合 (例えば、ユーザーがセッションの終了後に Z and I Emulator for Web がリスト中の画面イメージをすべて自動的に印刷する場合):
画面イメージのリストに入れることができる画面イメージの最大数は、イメージのサイズおよび Java 仮想マシン (JVM) で使用可能なメモリー容量によって異なります。テスト中には、数 100 の画面イメージが収集に追加されますが、同様の結果が起こることはありません。
JVM が、メモリーが使用し尽くされているというエラー・メッセージを表示する場合は、「ファイル」 > 「画面印刷の収集」 > 「収集の削除」をクリックして、収集を削除し、メモリーを JVM に戻す必要があります。