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Windows NT ユーザーのネイティブ認証の使用可能化

  1. Windows NT 上の「ユーザー マネージャ」を開きます。これは、通常、「スタート」 > 「プログラム」 > 「管理ツール (共通)」 > 「ユーザー マネージャ」とすると表示されます。 >
  2. 「ユーザー マネージャ」のメニュー・バーから「原則」 > 「ユーザーの権利」をクリックします。
  3. 「高度なユーザー権利の表示」をチェックします。
  4. 「権利」フィールドで、「バッチ・ジョブとしてログオン」を選択します。
  5. 「追加」をクリックする。
  6. 「名前」フィールドからネイティブ・プラットフォーム認証を使用するユーザーを選択し、「追加」をクリックします。グループのメンバーを追加するには、そのグループを選択して、「メンバー」をクリックします。ユーザーを追加すると、そのユーザーの名前が「追加する名前」フィールドに表示されます。
  7. ユーザーの追加を終了したら、「OK」をクリックし、「ユーザーとグループの追加」ウィンドウを閉じて、変更を保存します。
  8. 「OK」をクリックして、「ユーザー権限の原則」ダイアログを閉じます。
  9. ここで、「ユーザー マネージャ」を終了できます。「バッチ・ジョブとしてログオン」権限が認可されたすべてのユーザーは、ネイティブ・プラットフォーム認証サービスを使用して認証できます。

関連トピック

  1. ネイティブ認証
  2. ネイティブ認証要件
  3. ネイティブ・プラットフォーム認証サービスのインストール
  4. ネイティブ・プラットフォーム認証サービスの開始
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