現行ホスト・セッション・カラーの変更
このヘルプ・ファイルは、ホスト・セッションのカラー設定を変更する方法を説明しています。ホスト・セッション・カラー設定の概要については、 セッション・カラーの理解を参照してください。
画面エレメントのカラーを変更するには、以下のステップを実行してください。
- ウィンドウの左側で属性を選択するか、あるいは画面の領域をクリックしてその属性を自動的に選択します。その属性にマップされたカラーが「サンプル」ボックスに表示されます。使用できるカテゴリーおよびエレメントは、3270 属性、5250 属性、および VT 属性の下にリストされています。
- Java 1 ブラウザーでは、新しいカラーを選択するには、カラー・バーから望ましいカラーをクリックします。正確なカラーに変更するには、カスタム・カラー・アイコンをクリックして、RGB (赤、緑、および青) の値を設定します。Java 2 ブラウザーでは、「前景」と「背景」のカラー・ドロップダウン・メニューから望ましいカラーを選択します。望ましいカラーがリストされない場合は、前景と背景のフィールドの右にあるカスタム・カラー・アイコンをクリックして、新しいカラーを選択します。このウィンドウには一連の明度レベルを作成できる各種のカラー選択が提供され、色調/彩度/輝度の値および赤/緑/青の値について、それぞれの数値に基づいてカスタム・カラーを選択できます。
「その他」 > 「画面の背景」属性を選択して、画面のすべてのエレメントの背景色を一度に設定することができます。画面の個々のエレメントのすべての背景色設定は、画面の背景色に優先します。サンプル・ボックスは、使用される実際の背景色を示します。
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特定の画面エレメントの背景を黒に設定し、画面の背景を黒以外のカラーに設定したい場合は、次のように行います。
- 画面の背景を好みのカラーに設定する。
- 設定したいエレメントの背景を、1-0-0 の RGB のカスタム・カラーに設定します。黒は、画面の背景色が使用される ことを意味するため、完全な黒 (RGB 値 0-0-0) を使用することはできません。
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「その他」 > 「アクティブ・フィールド」属性を選択して、現在、カーソルがあるフィールドの前景色および背景色を設定できます。このカラー設定は、保護フィールドには適用されません。VT を除くすべての端末タイプに適用できます。
「その他」 > 「十字線ルーラーのカラー」属性を選択して、十字線ルーラーの色を設定できます。
- 行った変更を受け入れてセッションに戻るには、「OK」をクリックします。すべての変更を取り消してセッションに戻るには、「キャンセル」をクリックします。直前の変更を元に戻すには、「元に戻す」をクリックします。「元に戻す」を繰り返しクリックすると、最近のすべての変更が、変更を行なった順序で、変更を開始した点まで元に戻されます。「すべてリセット」をクリックすると、プロファイルでカスタマイズされたカラーがプログラムのデフォルト・カラーで上書きされます。「すべてリセット」の変更は「元に戻す」ボタンで元に戻すことができます。
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- 指定するカラー・マッピングは、各セッションを起動するたびに使用され、他のセッションのカラー設定には影響しません。
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3270 属性
基本属性には次のものがあります。
- 通常表示、無保護
- 高輝度表示、無保護
- 通常表示、保護
- 高輝度表示、保護
拡張属性には次のものがあります。
- 青
- 緑
- ピンク
- 赤
- ターコイズ
- 白
- 黄
- デフォルト高輝度
- デフォルト
グラフィックス属性には次のものがあります。
- デフォルト
- 青
- 赤
- ピンク
- 緑
- ターコイズ
- 黄
- 白
- 黒
- こげ茶
- Orange
- 紫
- 濃い緑
- 濃い青緑
- マスタード
- グレー
- 茶
OIA カラー属性には、次のものがあります。
- 状況標識 (作動可能、システム接続、シフトおよびモード、および挿入モード) は、現在の端末の状況をユーザーに通知します。
- 情報標識 (クロック記号であるシステム・ロックおよび待機) は時々表示されますが、ユーザーからの特定のアクションは必要ありません。
- アテンション標識 (マシン・チェック、通信チェック、およびプログラム・チェック) は、オペレーターまたはシステム・アクションの影響を受けて時折起こる予測不能な状態を示します。
- エラー標識 (何が?、間違った位置、データが多過ぎる、数値データのみ、番号は?、マイナスの関数、オペレーターが許可されていない、 マイナス記号、および拒否されたメッセージ) は、システムがエラーと見なす条件、および指定の環境で特定のアクションが行なわれた 時に必ず起こる条件を示します。
- OIA 背景
その他のカテゴリーには、次の 3 つの属性があります。
- 画面の背景
- アクティブ・フィールド
- 十字線ルーラーのカラー
5250 エレメント
フィールド・カラー属性には、次のものがあります。
OIA カラー属性には、次のものがあります。
- 状況標識 (作動可能、システム接続、シフトおよびモード、および挿入モード) は、現在の端末の状況をユーザーに通知します。
- 情報標識 (クロック記号であるシステム・ロックおよび待機) は時々表示されますが、ユーザーからの特定のアクションは必要ありません。
- アテンション標識 (マシン・チェック、通信チェック、およびプログラム・チェック) は、オペレーターまたはシステム・アクションの影響を受けて時折起こる予測不能な状態を示します。
- エラー標識 (何が?、間違った位置、データが多過ぎる、数値データのみ、番号は?、マイナスの関数、オペレーターが許可されていない、 マイナス記号、および拒否されたメッセージ) は、システムがエラーと見なす条件、および指定の環境で特定のアクションが行なわれた 時に必ず起こる条件を示します。
- OIA 背景
その他のカテゴリーには、次の 3 つの属性があります。
- 画面の背景
- アクティブ・フィールド
- 十字線ルーラーのカラー
VT 属性
基本カラー属性には次のものがあります。
- 通常
- 反転
- 明滅
- 明滅、反転
- 下線
- 下線、反転
- 下線、明滅
- 下線、明滅、反転
- 太字
- 太字、反転
- 太字、明滅
- 太字、明滅、反転
- 太字、下線
- 太字、下線、反転
- 太字、下線、明滅
- 太字、下線、明滅、反転
ヒストリー・カラー属性には、次のものがあります。
ANSI 属性には、以下の選択項目があり、テキストの前景色および背景色を設定するために使用できます。これらの選択項目の使用の詳細については、「VT 表示の ANSI カラー属性セッション」を参照してください。
OIA カラー属性には、次のものがあります。
- 状況標識 (作動可能、システム接続、シフトおよびモード、および挿入モード) は、現在の端末の状況をユーザーに通知します。
- 情報標識 (クロック記号であるシステム・ロックおよび待機) は時々表示されますが、ユーザーからの特定のアクションは必要ありません。
- アテンション標識 (マシン・チェック、通信チェック、およびプログラム・チェック) は、オペレーターまたはシステム・アクションの影響を受けて時折起こる予測不能な状態を示します。
- エラー標識 (何が?、間違った位置、データが多過ぎる、数値データのみ、番号は?、マイナスの関数、オペレーターが許可されていない、 マイナス記号、および拒否されたメッセージ) は、システムがエラーと見なす条件、および指定の環境で特定のアクションが行なわれた 時に必ず起こる条件を示します。
- OIA 背景
その他のカテゴリーには 2 つの属性があります。
インポートおよびエクスポートのオプション
この新しい機能拡張により、Z and I Emulator for Web セッションのカラー再マップ定義を、現行セッションあるいはローカル・システム上のファイルのいずれかにエクスポートできます。同様に、カラー再マップ構成データをファイルから Z and I Emulator for Web セッションにインポートすることができます。カラー再マップ GUI パネル には、「インポート」ボタンと「エクスポート」ボタン の両方があります。それぞれのボタンをクリックすると、ファイル選択パネルが立ち上がり、これを使用してカラー再マップ構成データをインポートあるいはエクスポートできます。ファイル名の末尾には、デフォルトで拡張子 .col が付きます。ファイル名を手動でフィールドに入力し、.col 拡張子を指定しないと、Z and I Emulator for Web によって、指定したファイルにファイル拡張子が付加されます。
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