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マクロのプロパティーの編集

編集には、以下のカテゴリーがあります。

マクロ名
マクロの名前 (マクロ管理プログラムのマクロのリストから選択)。マクロ名は大/小文字が区別されます。つまり、mymacroMyMacroMyMacrOmyMacro などとは異なる名前です。
説明
マクロの説明。マクロの目的を識別するのに役立つ記述を使用します。
作成者
このマクロを作成した担当者の名前。
作成日
このマクロを作成した日付。
アクション間の休止
マクロ・ランタイムが各アクションを実行後に休止する時間の長さ。

アクション間の休止のインプリメンテーション:
「アクション間の休止」がすべてのアクションの後で休止として元々インプリメントされていても、次のようにインプリメントされることになります。

デフォルトでは、「アクション間の休止 (Pause Between Actions)」チェック・ボックスは 使用可能になっており、タイムアウト値は 300 ミリ秒に設定されています。したがって、マクロ・ランタイムは、デフォルトで次の処理を行います。

マクロ・プログラミング・ガイド」の「アクション後の休止」を参照してください。

画面間のタイムアウト
マクロが実行しているときに有効な画面間でとられる最大時間。マクロが次の画面を識別する前にこの時間が満了すると、エラーが表示されます。ここで設定した時間は、特定の画面で「リンク」タブのタイムアウト値によって上書きされることがあります。
マクロの開始時にすべてのプロンプトを表示
ユーザーが入力を行うためのプロンプトがある場合には、このオプションをチェックすると、マクロの開始時にそのプロンプトのすべてが表示されます。これによって、マクロは入力のために停止することなく終わりまで再生することができます。
マクロで変数および演算式を使用
マクロで変数および演算式を使用するには、「マクロで変数および演算式を使用」 を選択します。初めて「マクロで変数および演算式を使用」を選択すると、マクロを拡張形式 (変数および演算式) に変換するオプションのあるウィンドウが表示されます。

「はい」をクリックすると、マクロは拡張形式に変換されます。「マクロ」タブと「画面名」フィールドを除き、テキスト、変数、 または演算式を入力できるマクロ・エディターのフィールドに、以下の変更が行われます。

「いいえ」をクリックした場合は、マクロは変換されません。マクロ・コードの編集によりマクロが既に変換されている場合、またはマクロ・コードを自分で編集して変換したい場合は、「いいえ」をクリックしてください。マクロを自分で変換したい場合は、「コード・エディター」を選択して、usevars を「真」に設定します。

「マクロで変数および演算式を使用」の選択を解除すると、 拡張形式 (変数および演算式) に変換されたマクロが予期したとおりに働かない場合があります。その場合は、「マクロで変数および演算式を使用」を選択したままにしておくか、自分でマクロ・コードを変換前の状態に戻してください。変換前の状態では、

デフォルトでは、このオプションは選択されていません。

変数および演算式の詳細については、 変数のオンライン・ヘルプおよび マクロ・プログラミング・ガイド を参照してください。

関連トピック

  • マクロ・エディターの概要
  • マクロ管理プログラムの使用
  • XML スクリプトの編集
  • マクロのインポート
  • マクロのエクスポート
  • マクロ・プログラミング・ガイド