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マクロ・リンクの編集

定義された画面の順序を選択できるようになります。

定義された画面の順序を変更するには、以下を行います。

  1. ツールバーで「マクロ管理プログラム」をクリックします。
  2. リストからマクロを選択します。
  3. 「編集」をクリックします。
  4. 「リンク」タブをクリックして、「画面名」リストから画面を選択します。

「リンク」タブでは、各画面について、他のどの画面が「有効な次の画面」であるかが表示されます。これは、後に続く画面を識別する際にマクロがどの画面定義を使用するかを制限します。例えば、Screen1 を識別し定義されたアクションを実行した後、 次に表示される画面を識別するために、マクロは、 Screen1 を Screen1 の「次に有効な画面」とだけ比較します。「有効な次の画面」リスト内の画面だけが、「一致」となり得ます。マクロが次の画面の識別に使用する一連の画面を制限することにより、 類似した ID を持つ画面が複数「一致」するような可能性を減少させます。デフォルトでは、マクロ管理プログラムがマクロを記録すると、 指定した画面に関して、それに続く画面が唯一の「有効な次の画面」となります。

マクロ内に定義された画面は、すべて、「画面名」リストにリストされます。「画面名」リストから画面を選択してください。この画面の有効な次の画面を識別するには、 「使用可能な画面」リストからその画面を選択します。右矢印をクリックして、画面を「有効な次の画面」リストへ移動させます。「有効な次の画面」リストから画面を除去するには、 該当する画面を選択し、左矢印をクリックしてその画面を「使用可能な画面」リストに戻します。

タイムアウト値は、画面間で待機する時間です。ここで、1 つの画面用に設定した値は、 「マクロ」タブですべての画面用に設定された値をオーバーライドします。

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