このトピックの取り扱いについての詳細は、「マクロ・プログラミング・ガイド」の「マクロへのパラメーター・リストの引き渡し」を参照してください (主にシステム管理者およびマクロ作成者の場合)。 |
マクロを再生するときにパラメーター・リストを指定できるマクロがあります。このパラメーター・リストは、必須またはオプションにすることができます。
パラメーター・リストは、作業をどのように行うかをマクロに知らせる値のセットです。例えば、FileDownload
という名前のマクロは、次の 2 つの値を含むパラメーター・リストを指定するよう要求します。
NewData.123
など、および MyData.123
など。 各マクロのパラメーター・リストは異なります。システム管理者またはマクロ作成者が、パラメーター・リストの指定に関する指示と例を提供する必要があります。
マクロの「説明」フィールドをチェックして、パラメーター・リストの説明が含まれているかどうかを確認することができます。マクロの「説明」フィールドをチェックするには、以下のウィンドウの 1 つから「マクロ・プロパティー」ウィンドウを開いてください。
このセクションでは、パラメーター・リストの形式がに簡潔に記されています。詳細については、「マクロ・プログラミング・ガイド」の「 パラメーター・リストの形式」を参照してください (主にシステム管理者およびマクロ作成者の場合)。
マクロのパターンは、次のとおりです。
形式の規則:
パラメーター・リスト
パラメーター・リストは、一連の名前値のペアです。各ペアがマクロで定義された実際の変数を参照している限り、どんな数のペアでも指定することができます。1 つの名前値のペアを次のペアと区切るには、ブランク・スペース、コンマ、あるいは両方のいずれかを使用してください。上記の例では、2 つの名前値のペアがあります。
strRemoteFile="NewData.123"
が最初の名前値ペアです。 strLocalFile="MyData.123"
が 2 番目の名前値ペアです。 ,
) が、次の名前値ペアとを区切っています。
名前値ペア
各名前値ペアは、以下で構成されています。
strRemoteFile
など)、 この後には以下が付きます。 =
)、この後には以下が付きます。 "NewData.123"
) 変数名
マクロで入力したスペルとまったく同様に変数名を入力してください。例えば、strRemoteFile
です。この変数は、標準データ型 (整数、ダブル、ストリング、またはブール) に属する変数でなければなりません。インポートした型に属する変数を指定することはできません。
等号 (=
)
変数名と値の間には等号が必要です。
変数値
変数値は、二重引用符 (""
) で囲まれていなければなりません。例えば、"NewData.123"
です。値は、式ではなく 1 つの値でなければなりません。
ストリング変数の規則
"'123 Elm Street'"
。右:"123 Elm Street"
。 ""
)。 '
) を指定するには、¥'
を使用してください。例:"John\'s Business Plan"
¥
) を指定するには、¥¥
を使用してください。例:"c:\\Documents and Settings"
各標準データ型からの名前値ペアの例:
intLineCount="24", dblLength="1441.25", strName="John Smith", boolComplete="true"