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キー・ストローク・バッファリングの指定

キー・ストローク・バッファリング (先行入力サポートとも呼ばれます) により、入力が禁止されている場合でもエミュレーター・セッションでキー・ストロークの入力が可能になります。キー・ストロークは、入力が禁止されるとバッファリングされ、後で入力禁止状態が解除されると処理されます。「リセット」キーを押すと、バッファリングされているキー・ストロークを消去できます。

キー・ストローク・バッファリングが有効になっていても、すべてのキー・ストロークがバッファリングされるわけではありません。

キー・ストローク・バッファリングが無効になっていると、キー・ストロークはすぐに処理されるため、入力が禁じられている場合はエラーが発生します。

デフォルトで、キー・ストローク・バッファリングは有効になっています。無効にするには、以下のいずれかの手順を実行してください。

関連トピック

  • デフォルトの文字と機能
  • キーボードの再マップ
  • キーを反復または非反復として指定