匿名ログイン
セッションがユーザー ID として anonymous を使用して FTP サーバーにログインできるようにします。「はい」に設定して「電子メール・アドレス」をブランクにすると、セッションは anonymous をパスワードとして FTP サーバーに送信し、「宛先アドレス」と「ポート」を指定するようにのみプロンプトが出されます。
デフォルトは「いいえ」です。
E メール・アドレス
匿名ログインを使用中に FTP サーバーへ接続するときに使用する E メール・アドレスを指定します。「無名ログイン」を「はい」に設定すると、anonymous が「ユーザー ID」として使用され、「電子メール・アドレス」がパスワードとして使用されます。「電子メール・アドレス」がブランクで、「無名ログイン」を「はい」に設定すると、anonymous がパスワードとしても使用されます。
ユーザー ID
FTP サーバーへ接続するときにセッションが使用するユーザー ID を指定します。「無名ログイン」は使用不可でなければなりません。「ユーザー ID」をブランクにすると、セッションが FTP サーバーへの接続を試みるときに、ユーザー ID およびパスワードを要求するプロンプトが出されます。
パスワード
FTP サーバーへ接続するときにセッションが使用するパスワードを指定します。「パスワード」をブランクにすると、セッションが FTP サーバーに接続するときに、パスワードを要求するプロンプトが出されます。パスワードは、FTP サーバーに送信されるときに暗号化されません。「無名ログイン」を「はい」に設定すると、電子メール・アドレスがパスワードとして FTP サーバーに送信されます。「電子メール・アドレス」がブランクで、「無名ログイン」を「はい」に設定すると、anonymous パスワードとしても FTP サーバーに送信されます。
アカウント
セッションが FTP サーバーに接続するときに使用する FTP サーバーのアカウント名を指定します。アカウントを使用しない FTP サーバーもあります。FTP サーバー管理者に、アカウントが必要かどうか確認してください。
ローカル・ホーム・ディレクトリー
セッションが FTP サーバーに接続するときの、ユーザーのワークステーションでの初期ディレクトリーを設定します。セッションが接続した後に、ディレクトリーを変更できます。「ディレクトリー」フィールドに有効なディレクトリーを入力するか、「作業ディレクトリー」フィールドの横にあるディレクトリー・ボタンをクリックする、あるいはローカル・ファイル・リストのディレクトリー・フォルダーをダブルクリックしてください。
デフォルトは c:¥
です。
リモート・ホーム・ディレクトリー
セッションが FTP サーバーに接続するときの、FTP での初期ディレクトリーを設定します。セッションが接続した後に、ディレクトリーを変更できます。「ディレクトリー」フィールドに有効なディレクトリーを入力するか、「作業ディレクトリー」フィールドの横にあるディレクトリー・ボタンをクリックする、あるいはリモート・ファイル・リストのディレクトリー・フォルダーをダブルクリックしてください。
デフォルトは、FTP サーバーがログイン時に設定する初期ログイン・ディレクトリーです。このフィールドに有効なディレクトリーを入力すると、サーバーが設定したログイン・ディレクトリーがオーバーライドされます。
初期リモート・ディレクトリーのロード
メイン FTP ウィンドウに初期ホスト・ディレクトリーのリストを表示する場合は、「はい」を選択します。「いいえ」を選択した場合、ユーザーがホスト・ディレクトリーのリストを表示するのに、次のいずれかの作業を実行する必要があります。
デフォルトは「はい」です。
ロック (Z and I Emulator for Web 管理者のみ)
ユーザーがセッションに関連した始動値を変更できないようにするには、「ロック」にチェックマークを付けます。ほとんどのフィールドは使用不可になっていて、ユーザーが値を変更することはできません。ただし、セッション・メニュー・バーまたはツールバーからアクセスされる機能は変更できます。