ユーザーは、管理者が定義するデフォルト構成を使用してセッションを実行できます。ユーザーは、個人設定によってはこのデフォルト構成を変更できます。これらの個別設定による変更は、デフォルトのセッション構成情報とは別に、ユーザーのローカル・マシン上に保管されます (デプロイメント・ウィザードでユーザーによる変更の保存を許可していることを前提とします)。デフォルト構成を変更すると、ユーザーは個別の変更を失うことなく自動的に更新を受け入れることになります。特定のセッションのプロパティーをロックする場合は、ユーザーがその特定のプロパティーに対して行なったすべての変更をオーバーライドすることになります。