式のビルド
式を作成するには、式ビルダーを使用します。次の 2 つの方法のいずれかで、式に条件を追加することができます。
- 「式ビルダー」ウィンドウの上位部分にある条件をダブルクリックします。 あるいは
- 「式」入力フィールドに条件を直接入力します。
標準キーを使用して、「式」入力フィールドとシステム・クリップボード間で、データの切り取り、コピー、および貼り付けを実行できます。
「式ビルダー」ウィンドウを閉じて、SQL ステートメントに式を追加するには、「OK」をクリックします。
- 「列」タブから「式ビルダー」を起動した場合は、SQL ウィザードが「列」タブの選択される列のリストにその式を追加します。
- 「条件」タブから「式ビルダー」を起動した場合は、SQL ウィザードが「条件」タブの「条件」フィールドの内容にその式を付加します。
「式ビルダー」ウィンドウはその式の妥当性を検査しません。その式の妥当性は実行時まで検査されません。実行時にエラーが検出された場合は、SQL ウィザードがエラー・メッセージを表示します。
- 列
- このツリーには、「テーブル」タブの選択されるテーブルのリストに追加したテーブルの名前が含まれています。
- テーブルの列の名前を展開または縮小するには、テーブル名の左にある
+
または -
記号をクリックします。
- 式に追加したい列の名前をダブルクリックします。
- 演算子
- 式に追加したい演算子をダブルクリックします。
- 条件
- 式に追加したいキーワードをダブルクリックします。
- 関数
- 式に関数を追加する場合:
- 上部のリスト・ボックスで、下部のリスト・ボックスに表示したい関数のカテゴリーをダブルクリックします。
- 下部のリスト・ボックスで、式に追加したい関数の名前をダブルクリックします。関数にパラメーターがある場合には、「関数仮パラメーター」ウィンドウがオープンします。
- 関数のフォーマットを選択して、パラメーター値を指定します。
- 「OK」をクリックします。
- 定数
- 式に定数を追加する場合:
- 上部のリスト・ボックスで、下部のリスト・ボックスに表示したい定数のカテゴリーをダブルクリックします。
- 下部のリスト・ボックスで、式に追加したい定数の名前をダブルクリックします。
- And、Or、=、<>、(、)
- 演算子、あるいは左または右括弧を式に追加するには、該当のボタンをクリックします。
- クリア
- 「式」入力フィールドの内容を消去するには、このボタンをクリックします。クリアを元に戻すことはできません。
- 元に戻す
- 直前に式に追加した項目を除去するには、このボタンをクリックします。
- 繰り返し
- 「元に戻す」によって直前に除去した項目を戻して追加するには、このボタンをクリックします。
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