出力 (SQL ウィザード)

ユーザー SQL ステートメントからの結果のデータを、「結果」タブまたはファイルのいずれかに送信することができます。

「出力」タブが使用可能になるのは、SQL ステートメントのタイプが「Select」の場合だけです。

Display (表示)

ユーザー SQL ステートメントからの結果のデータを「結果」タブに表示するには、「表示」をクリックします。

表示する最大行数
「結果」タブに表示したいデータの最大行数を入力します。例えば、50 を入力すると、 SQL ステートメントに応じて 50 行以上の行が戻された場合でも、そのデータの最初の 50 行だけが「結果」タブに表示されます。デフォルト値は 100 です。

最大値は 1000 です。1000 より大きい値を入力した場合は、データの最初の 1000 行までしか表示されません。したがって、ユーザーの SQL ステートメントの結果が 1000 行以上のデータである場合は、そのデータをファイルに送信することができます。

ファイル

ユーザー SQL ステートメントからの結果のデータをファイルに書き込むには、「ファイル」をクリックします。

ファイル・タイプ
出力ファイルに必要なファイル形式をクリックします。

コンマ区切り値 (*.csv)
CSV 形式とも呼ばれています。このデータは ASCII テキストで、各行に 1 つのレコードが入り、各レコード内のフィールドはコンマで区切られます。

HTML (*.html)
データは、インターネット・ブラウザーに表示できる HTML テーブルとしてフォーマットされます。
- 「設定」をクリックして、HTML 設定を構成します。

XML (*.xml) (SQL ウィザード)
ユーザーが SQL Select ステートメントの出力を受け取るファイルのタイプとして XML を選択すると、Z and I Emulator for Web クライアントは XML ファイルを作成します。

「設定」をクリックして、次の XML ファイルのタイプ選択します。

DTD XML

XML ファイルのタイプには、次が含まれています。

以下の場合に、Windows NotePad または標準の XML エディターを使用して、DTD XML ファイルの内容を編集 (データの追加、除去、または変更) することができます。

次の文字エンコードのどれかで DTD-XML ファイルを作成することができます。

Excel XML

このタイプの XML ファイルは、Microsoft Excel 2003 によってオープンして変更できます。「Excel XML ファイルの形式」を参照してください。

ファイルが存在している場合は上書き
既存ファイルのデータを上書きするには、ここをクリックします。指定されたファイルが存在しない場合は、それを作成します。

「出力」タブを終了したら、「次へ」をクリックします。

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