証明書の設定の変更
各証明書は、パスワードによって暗号化されています。パスワードを変更する方法は、以下のとおりです。
- 「通信」>「セキュリティー」とクリックします。
- 「クライアント証明書の表示」をクリックします。
- 証明書を探し出して、現行パスワードを入力します。
- 「証明書の表示」をクリックします。
- 「設定」をクリックします。
- 現行パスワード
- 選択した証明書の現行パスワードを入力します。
- 新しいパスワード
- 選択した証明書の新規パスワードを入力します。
- 新規パスワードの確認
- 新規パスワードをもう一度入力します。
- 暗号化強度
- 「強」または「弱」
古いブラウザーからエクスポートされた証明書の暗号化強度は、通常は弱です。新しいブラウザーまたは証明書管理からエクスポートされた証明書の暗号化強度は、 強になっています。これによって、無許可アクセスに対してはセキュリティーがさらに強化されますが、 これらの証明書は、ほとんどの古いブラウザーにはインポートできなくなります。http や ftp などの非セキュア・プロトコルを使用して、 インターネットを介して証明書にアクセスする場合には強度暗号化機能を使用します。https、ftps を使用するか、またはローカル・ファイル・システムからアクセスされる証明書は、 強度の暗号化を行う必要はありません。証明書が非セキュア・プロトコルによってアクセスされず、 証明書を古いブラウザーにインポートしなければならない場合にだけ弱度暗号化機能を使用してください。
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