マーキング長方形の使用
次のように、さまざまな状況でマーキング長方形を使用して、 セッション・ウィンドウの領域にマークを付けることができます。
- ストリング・ディスクリプター用のテキストの長方形ブロックにマークを付ける。
- 抽出アクションによってキャプチャーする領域にマークを付ける。
- ボックス選択アクションによってマーキング対象の領域にマークを付ける。
- 印刷抽出アクションによって印刷される領域にマークを付ける。
マーキング長方形を使用して領域にマークを付けるには、次の手順で行います。
- 操作するセッション・ウィンドウの領域が見えるように、マクロ・エディター・ウィンドウを画面の片側にドラッグする。その後、セッション・ウィンドウをクリックします。
- マークを付けるセッション・ウィンドウの領域の片隅をマウスでクリックする。テキスト・カーソルがその行と列の位置にジャンプすることを確認してください。
- 左マウス・ボタンを押したまま、マウスを移動する。マウスを動かすにつれて、 黄色いマーキング長方形の形状が変わります。
- キャプチャーするテキストの領域を囲むようにマーキング長方形 を調整してから、左マウス・ボタンを離す。
- 黄色いマーキング長方形は、最も近い文字の行と列の境界に合わさります。
- セッション・ウィンドウを再度クリックするまで、黄色いマーキング長方形は そのまま表示されます。
- 別の領域にマークを付ける場合は、前のステップ 2 からやり直してください。