基本マクロ形式と拡張マクロ形式の比較
以下のマクロを保管する形式を選択する必要があります: 基本マクロ形式または拡張マクロ形式。
デフォルトの形式は基本マクロ形式です。基本マクロ形式は、基本的なレベルの機能をサポートしますが、拡張マクロ形式がサポートする式評価、変数、またはその他の機能をサポートしません。それにもかかわらず、式と変数を使用することが既に分かっている場合を除いて、最初は基本マクロ形式を選択してください。後で簡単にマクロを拡張マクロ形式に切り替えることができます。(一方、拡張マクロ形式から始めた場合は、基本マクロ形式にマクロを切り替えるのがはるかに難しくなります。)
どちらの形式を使用するかを指定するには、マクロ・エディターのマクロ・タブ上の「マクロで変数および演算式を使用」チェック・ボックスを使用します。
- 基本マクロ形式を選択するには、このチェック・ボックスのチェックマークを外す (デフォルト)。
- 拡張マクロ形式を選択するには、このチェック・ボックスにチェックマークを付ける。
基本マクロ形式では、次のことが可能です。
- 整数、倍精度、ブール (true または false)、およびストリングを含めて、リテラル値を入力できる。
一方、拡張マクロ形式では、次のことが可能です。
- 同様に、整数、倍精度、ブール (true または false)、およびストリングを含めて、リテラル値を入力できる。
- 「+」ストリング演算子を使用してストリング連結を可能にする
- 演算式を許可する
- 条件式を許可する
- 変数を許可する
- インポートされた Java 変数タイプとメソッドを許可する