「入力フィールド数」記述子 (<numinputfields> エレメント)

「入力フィールド数」記述子は、上記のセクションで説明した「フィールド数」記述子と非常によく似ています。違いは、「入力フィールドの数 (Number of Input Fields)」ディスクリプターが 3270 (または 5250) 入力フィールドの数を指定するのに対して、「フィールド数 (Number of Fields)」ディスクリプターは、すべてのタイプのフィールド (入力フィールドを含む) の数を指定することです。

「入力フィールド数 (Number of Input Fields)」フィールドには、整数、または整数に評価される任意のエンティティー (例えば、変数、演算式、または外部 Java メソッドの呼び出し) を使用できます。

画面認識時にマクロ・ランタイムは次のことを行います。
  1. このディスクリプターを評価し、整数の結果を取得する。
  2. アプリケーション画面 (現在の状態) 内の入力フィールド数をカウントする。
  3. この 2 つの数字を比較する。
2 つの数字が等しい場合、マクロ・ランタイムはこの記述子を true と評価します。false に評価される場合、マクロ・ランタイムはこのディスクリプターを false として評価します。

このディスクリプターを使用したくない場合は、「入力フィールド数」フィールドをブランクに設定してください。