ストリング記述子における抽出ストリングの使用

抽出アクションを使用して、画面からのテキストをストリング変数に読み取る場合 (抽出アクション (<extract> エレメント)を参照)、以降の画面で、ストリング・ディスクリプターの「ストリング (String)」入力フィールドでそのストリング変数を使用できます。

例えば、ScreenA で、抽出アクションを使用して、セッション・ウィンドウからの会社名を、$strTmp$ という名前のストリング変数に読み取ることができます。その後、ScreenB では、ストリング記述子で検索されるストリングとして $strTmp$ を使用できます。

これを行うことができるのは、折り返しオプションが true に設定されている場合に、複数行のテキストを抽出するときです。