記録される情報
マクロの記録時に、マクロ・オブジェクトは、作成する新しい各マクロ画面の新しい <description> エレメントに、1 つ以上の記述子を追加します。
マクロのマクロ画面が最初に記録される場合、マクロ・オブジェクトは、次の内容を指定した 1 つのディスクリプター (「Field Counts and OIA」ディスクリプター) だけを作成します。
- 「フィールド数 (Number of Fields)」は、ブランクに設定される (つまり、フィールド数を無視する)。
- 「入力フィールド数 (Number of Input Fields)」は、ブランクに設定される (つまり、入力フィールド数を無視する)。
- 「OIA が禁止解除になるのを待つ (Wait for OIA to Become Uninhibited)」フィールドは、true に設定される。
最初のアプリケーション画面以降のマクロのすべてのアプリケーション画面に対して、マクロ・オブジェクトは、同様に 1 つのディスクリプター (「Field Counts and OIA」ディスクリプター) だけを作成しますが、次のように内容が異なります。
- 「フィールド数 (Number of Fields)」は、アプリケーション画面内の実際のフィールド数に設定される (0 の場合がある)。
- 「入力フィールド数 (Number of Input Fields)」は、アプリケーション画面内の実際の入力フィールド数に設定される (0 の場合がある)。
- 「OIA が禁止解除になるのを待つ (Wait for OIA to Become Uninhibited)」フィールドは、true に設定される。