コンテキストの影響
データの項目が 1 つの標準データ型 (ブール、整数、倍精度、またはストリング) に属しているにもかかわらず、コンテキストが別の標準データ型を必要とする場合、データの評価時 (マクロ・エディターがデータを保管するとき、またはマクロ・ランタイムがマクロを再生するとき) に、可能な場合は、コンテキストが必要とする標準データ型に自動的に変換されます。
コンテキストの例は次のとおりです。
- 条件ディスクリプターの条件フィールド (ブール値を期待する)
- メッセージ・アクションのメッセージ・テキスト・フィールド (ストリング値を期待する)
- 変数がフィールド変数である場合、変数更新アクションの値フィールド (ロケーション・ストリングを期待する)
- 入力アクションの「行」値 (整数値を期待する)
次のサブセクションでは、標準データ型ごとの変換について説明します。