一般
<custom> エレメントを使用すると、マクロ画面の <actions> エレメント内から、カスタム Java プログラムを起動することができます。ただし、別個の ZIE Host Access Toolkit 製品を使用する必要があります。
プロセスの概要は次のとおりです。
- マクロ画面の <actions> エレメントの処理中にアクションとして呼び出す Java プログラムがあると仮定します。
- コード・エディターで、カスタム Java プログラムを起動するロケーションで、<actions> エレメントに次の行を追加します。
<custom id="'MyProgram1'" args="'arg1 arg2 arg3'" />
- ZIE Host Access Toolkit 製品の MacroActionCustom クラスの指示に従います。MacroCustomActionListener をインプリメントするクラスを作成します。マクロ・ランタイムがステップ 2 の <custom> アクションを実行すると、イベントで、execute() メソッドが呼び出されます。