メッセージ表題とメッセージ・テキストの表示
メッセージ・ウィンドウの表題バーに表示する表題は、 「メッセージ表題 (Message Title)」入力フィールドに指定します。
メッセージ・ウィンドウの中に表示するテキストは、 「メッセージ・テキスト (Message Text)」入力フィールドに指定します。
両方の入力フィールドは入力値としてストリングを予期するので、 ストリングとして評価される任意のエンティティーを 指定できます (等価を参照)。演算式を使用する場合は、式自体に即時値、変数、演算式、 および Java メソッドの呼び出しを含めることができます (算術演算子および式を参照)。
また、データ型変換規則 (自動データ型変換を参照) と ストリング連結記号 (ストリング連結演算子 (+)を参照) を 使用することもできます。例えば、$intResult$ という名前の整変数の値を表示する場合は、「メッセージ・テキスト」入力フィールドに次のストリングを指定できます。
'The result is ' + $intResult$ + '.'
$intResult$ の 値が 204 ならば、マクロ・ランタイムはメッセージ・ボックスに次のテキストを 表示します。 The result is 204.