基本パラメーター

「転送方向」リスト・ボックスには、ファイルをワークステーションからホストに転送するか (「送信」)、ホストからワークステーションに転送するか (「受信」) を指定する必要があります。「式」を選択した場合は、実行時に Send または Receive に解決される式を指定する必要があります (例えば、変数 $strDirection$))。

表 1 に、「ホスト・ファイル名 (Host-File Name)」フィールドと 「ローカル・ファイル名 (Local-File Name)」フィールドで使用する必要がある値を示します。
表 1. 「ホスト・ファイル名 (Host-File Name)」フィールドと「ローカル・ファイル名 (Local-File Name)」フィールド
転送方向: 「ホスト・ファイル名 (Host-File Name)」フィールド: 「ローカル・ファイル名 (Local-File Name)」フィールド:
送信 ファイルがホストに着信したときにファイルに割り当てる名前。例えば、3270 ディスプレイ・セッションの場合、 'trace1 txt a' ホストに送信するファイルの名前。例えば、'e:\\tm\\trace1.txt'
Receive ワークステーション側で受け取るファイルの名前。例えば、Windows 上では、ディレクトリーは C:P 'january archive a' ファイルがクライアントに着信した後でファイルに割り当てる名前。例えば、Windows 上では、ディレクトリーは C:P 'd:\\MyData\\january.arc'
拡張マクロ形式を使用する場合、円記号 \ は特殊記号なので '\\' と入力する必要があります (拡張マクロ形式のストリング表記規則を参照)。