拡張パラメーター

通常、「転送前にクリア」フィールドでは、3270 ディスプレイ・セッションの場合は true、5250 ディスプレイ・セッションの場合は false を使用する必要があります。

「タイムアウト (Timeout)」フィールドには、マクロ・ランタイム が転送を終了する前に待機するミリ秒数を設定する必要があります。デフォルトは 10000 ミリ秒 (10 秒) です。この「タイムアウト (Timeout)」 フィールドにより、ファイルの転送に使用しているセッションが 突然切断されたためにマクロ・ランタイムがハングする状況を防止できます。非常に大きなファイルを転送する場合、または接続速度が遅い場合、さらに大きな値の使用が必要になる場合があります。

ご使用のホストが必要とする追加パラメーターがある場合は、 「オプション (Options)」フィールドを使用する必要があります。これらのパラメーターは、ホスト・システムの各タイプによって異なります。ホストが iSeries の場合、次のパラメーターを「オプション (Options)」フィールドに追加する必要があります。
USERID(myuserid) PASSWORD(mypassword)

ワークステーションの文字セットからホストの文字セットへの変換、 およびその逆の変換を行うためにマクロ・ランタイムが使用するコード・ページ (マッピング・ テーブル) を選択するには、「ローカル・コード・ページ (Local Code-page)」フィールド を使用する必要があります。セッション構成に指定されているものと同じコード・ページ番号 (例: 437) を 選択する必要があります。