Toolkit を使用したデータ・プレーンからのデータのキャプチャー

HCL ZIE Host Access Toolkit 製品の Java API を使用して、TEXT_PLANE などのデータ・プレーンからデータにアクセスできます。

データ・プレーンと各プレーンに関連したデータのタイプは、次のとおりです。
  • TEXT_PLANE - 画面に表示される文字
  • FIELD_PLANE - 3270 または 5250 フィールド属性
  • COLOR_PLANE - 3270 または 5250 カラー属性
  • EXFIELD_PLANE - 3270 または 5250 拡張属性
  • DBCS_PLANE - 2 バイト文字セットの文字
  • GRID_PLANE - 2 バイト文字セットのグリッド情報

Toolkit を使用して抽出したデータにアクセスするには、 MacroRuntimeListener クラスをインプリメントし、マクロ Bean に ユーザー自身を登録する必要があります。抽出アクションが実行されるたびに、マクロ Bean は ユーザーの macroExtractEvent() メソッドを呼び出して、 データをユーザーに発信します。データにアクセスするには、MacroExtractEvent の get メソッドを使用します。