データの表示

データを表示するには、「結果の出力先 (Output Result To)」リスト・ボックスを展開して 「モニター (Display)」をクリックします。このオプションを選択すると、 マクロ・ランタイムはデータを「照会結果 (Query Results)」ダイアログ内に表示します。

Hold on output dialog」チェック・ボックスは、「照会結果」ダイアログの表示後に、マクロ・ランタイムが次のマクロ・アクションの処理に即時に進むかどうかを制御します。
  • このチェック・ボックスを選択すると、マクロ・ランタイムは次のようになる。
    1. 「照会結果 (Query Results)」ダイアログに次の 3 つのボタンを表示する。
      • 結果の保管 (Save Results)
      • 続行
      • 閉じてから継続 (Close and Continue)
    2. エンド・ユーザーが 2 つ目 (「継続 (Continue)」) または 3 つ目 (「閉じてから継続 (Close and Continue)」) のボタンをクリックするまで、 次のマクロ・アクションの処理に進まない。
  • このチェック・ボックスをクリアすると、マクロ・ランタイムは次のようになる。
    1. 「照会結果 (Query Results)」ダイアログに次の 2 つのボタンを表示する。
      • 結果の保管 (Save Results)
      • 閉じる
    2. 次のマクロ・アクションの処理に即時に進む。
どちらの場合も、「照会結果 (Query Results)」ダイアログは、 エンド・ユーザーが閉じる (「閉じる (Close)」または「閉じてから継続 (Close and Continue)」をクリックする) まで開いたままです。
表 1 は、各ボタンごとに名前、機能、およびボタンの表示に影響を与える「Hold on output dialog」チェック・ボックスの設定を示しています。
表 1. 「照会結果 (Query Results)」ダイアログのボタン
ボタン名: 機能: Hold on output dialog」チェック・ボックスの設定:
結果の保管 (Save Results)
  • データを ASCII 形式でファイルに保管する
選択またはクリア
閉じる
  • ダイアログを閉じる。
クリア
続行
  • マクロ・ランタイムが次のマクロ・アクションの処理を開始する。
選択済み
閉じてから続行
  • ダイアログを閉じる。
  • マクロ・ランタイムが次のマクロ・アクションの処理を開始する。
選択済み